帰国のため一旦メキシコシティへ飛行機で戻る。
6時半にホテルを出て、カンクン国際空港へバスで向う。
バスタ−ミナル待合室の入口の
男性の係員にチケットを見せる。
何か言っているが分からず?顔してると、私を奥のク−ラ−が効いた特別室へ案内してくれた。
空港行は特別扱いなのかなぁ?
その内、ADO社ではないバスが来て、係員の案内で待合室にいた人々が出ていった。
私ともう一人の客だけ残った。
バスのプラットフォームはこの待合室から離れている。多分。
トラウマ(バス乗遅れ恐怖症)になった俺は気が気でない。失礼だが若い小太りの女性係員(小型の小錦風)に、「空港行はここで良いのか?」「ここで待ってて下さい。バスが来たら案内します。」(推測)と!
出発時間の7〜8分前になっても案内がない。再度確かめるが同様の返事。
その内、バスが来た。"AERO…"の表示。
3分前だ。その係員の処へ行くと、スマホに連絡が入ったようで、「どうぞ !」と!
慌ててバスに向う。バスには通常の待合室に居た客達が乗り込んでいる。
特別待合室は何だったんだ?
30分程で空港へ着いた。出発迄2時間ほどある。一階ロビーには座って休む処が無い。
2階へ向う。セフティチェックでリュックの缶ビ−ルが引っかかった。駄目元で試したがやっぱり!
飛行機は20分遅れで出発した。12時前に到着。
メトロバスでセントロ(市中心部)に向う。メキシコに到着した時はサン・ラズロで、同じ4番のメトロバスに乗り換えたが、セントロで降りてからかなり歩いたので、地下鉄で行ってみる事に。
地下鉄は昼だというのにギュウギュウのラッシュ。おまけに間違えて1つ前の駅で降りてしまい、結局楽ではなかった。
【地下鉄車両にタイヤが!】
ホテルにチェックイン後、市内へ繰り出す。
ショッピングモールで土産物を物色。
ショッピングモール内のス−パ−へ入った。入口にロッカーが有り、リュックを預けるよう言われた。
買い物を済ませ、ロッカーに来たところ若い男性の警備員が何か云う。スマホの翻訳アプリを使ったが旨く働かない。
彼は自分のスマホを取出し、「国は?」「ジャパン!」、彼はスマホに話し掛け、画面を私に見せた。
日本語ではなく、英語で"…exchange…"私は"??"彼は再度"…money…"アッ!レジでお釣りを貰うのを忘れたのだ。
正確には、無人のレジで小銭は取ったが、札を取るのを忘れたのだ。
レジに戻り近くの女性店員にレシートを見せると20ペソ紙幣をくれた。
素晴らしい連携プレイ。
実はお釣りを忘れたのは2回目で、以前もカンクンのス−パ−でレジが済み、他の店員が「袋がいるか?」と聞いてきた。「リュックが有るから要らない」とやり取りしていたら、お釣りを貰うのを忘れた。ハハハ!損しちゃった。
【もうじき、"死者の日"が来る】
最後の夕食になるので、奮発して写真メニューの無いレストランへ入った。
メニューを見ると今までと変わらず、結局、
【石鍋のス−プ】
やけに辛く、高いだけだった。(320ペソ約2,800円)
2022.10.28
今日、深夜の飛行機で日本にかえる。
丸一日空き時間がある。
ホテルは12:00チェックアウトなので、それまで市内を散策する。
【サン・ラズロのランドマーク】
【露店の準備中、毎日組立、陳列、片付け、大変だなぁ!】
【電飾屋さん】
【市内に廃墟ビル】
【10時頃、朝食?】
【公園の市】
【足元に注意】
【足元に注意】
昼前、ホテルをチェックアウト。荷物を引っ張って散策も出来ないので空港へ向う。
【4番のメトロバスで空港へ】
12時半過ぎ空港へ到着。出発までおおよそ12時間有る。大変だ。
余り金でパンなどを買う。おにぎりがあったが、65ペソ(約560円)で手が出ない。
出発ゲートのフロアで待っていた。
出発の1時間前に 係員が沢山きた。
成田便の出発ゲート近くの皆を追い出し、閉区画を作った。何をするのか眺めていたら、再度、荷物やボディチェックをするらしい。
先の出国時のチェックより厳重だ。私のリュックを開け、土産のチョコの箱を指で押さえて確認している。
ボディチェックも丁寧にやっている。
確かウクライナ人がメキシコから日本に麻薬を密輸したと云うニュースがあったが、そのせいか?
少し遅れて飛行機はメキシコを離れ、14時間ほど、10月30日の朝6時に成田に到着。
海外から日本に着いたら、ラ−メンとか、うどんが食べたくなる。
東京駅の辺りを探したが、朝早いので見当らない。コンビニでおにぎり2つを買い食べる。旨い!
昼頃の北陸新幹線で帰る。駅弁とビ−ルを買い乗り込む。旨い!