エンジンルームの遮音

以前、クルマの雑誌でエンジンルームの断熱材を見かけました。
「エンジンのメカノイズの低減、エンジン始動性の向上、暖気運転の短縮・・・」確かそんなフレコミだったと思います。
そう言えば、ボンネット裏の断熱材は一部の高級車を除き、10数年前ぐらいから見なくなったですね。

雑誌のソレは、それなりのお値段だたのですが、ホームセンターで全く同じ材質のものが切り売りのハギレとして安く売られていました。
グラスウールにアルミ材を貼り付けてあるので飛散もないでしょう。
600度耐熱もエンジンルームに貼るには合格と思われます。
早速買って取り付けに挑戦です！


まず、ボンネット裏を掃除してパーツクリーナーで脱脂。
現物合わせでハサミでチョキチョキ。




エアコン等、外気導入にした時に断面から飛散したグラスウールが車内に入ると困るのと一度濡れると消音効果を得られないというグラスウールの特性の為、防水も兼ねて台所用アルミキッチンテープで目張り。
さらに、経年劣化でマット本体がエンジンルームに落ちるとシャレにならない事故になりかねないのでプッシュロックピンで固定します。




見た目はブサイクですが、完成です。



気になる効果です。
車外から聞こえるエンジン音はかなり小さくなりました。
が、肝心の車内での静粛性は・・・・・・？？？　よくわからん！。
トップギアに入って3000回転ぐらいの領域では静かになったような「気」がします。


まぁ、素人のDIY作業なんてトライ＆エラーの連続なんで、こんなものでしょう。