12月9日(金)2名
朝起きてみると、想定外の雨、それも結構な降り方、あわてて、雨具などチェックしながらテレビで今日の最新の天気予報チェック。朝方 雨は残るものの、午後からは回復傾向にある、これなら何とか登山になるだろうと、友人と合流して 英彦山別所駐車場に向かう。駐車場には他車一台もない、こんなことまず珍しい光景。雨もほとんど止んでいる。
さあ、登山開始 豊前坊方面への 大きな看板、冬装備の準備看板が目に付く。上画像
登山開始は 表参道の長い石段はイヤなのでいつものように 脇道から ポッカ新道へ
お手製の素朴な立て札にはいつもながら 癒されますね。(大分弁で書かれている)
ヒヨドリジョーゴ
朽ち果てた”宿坊”後を見ながら上部へ
奉幣殿裏から杉植林のポッカ新道へ。途中のバードラインへの分岐点
やがて、表参道と合流して高度を稼ぐ、今日はいつになく ガスが濃い
ムスビ神社へ
最近気づいたが お地蔵様も 新居?に。いい年越しになるでしょう。
ムスビ神社から更に石段をしばらく山頂へ
ようやく 上宮へとうちゃこ~!。山ガスに包まれた 上宮と山頂シンボルの大木。山頂からは今日はほとんど視界はなし、時間は早いがここで休憩とランチ、暖かいコーヒーなどで冷えた身体には最高でした
いっときの休憩後は 南岳経由~材木岩~三呼峠~奉幣殿~駐車場ルートで下山することに。
南岳
さあ、これから、このルートの面白いチェーン場の下山道です。写真でみるより結構な斜度ある岩場です
一旦 フラットになるが
更に急降下
ようやく、クサリ場をクリア、材木岩に。
この、材木岩を過ぎればここも結構な斜度の急降下の岩場が続く
程なく、裏英彦山分岐点に到達、ここから奉幣殿方面へ
三呼峠、通過
木製の階段をいくつかクリアしながら”布ヶ池”へ
寒波が待たれる、<四王寺の滝>への分岐、今冬も美しい、氷瀑の滝見られるといいなあ~。冷え込みを期待しよう。
玉屋見口分岐、少し様子見に行って見ることに
紅葉時期は絶景ポイントですが今は冬枯れ景色
智室社付近とフッキソウ群落帯、シカの食害なしで 青々とした林床です。
常緑性の低木もしくは多年草で日本から中国北西部に分布します。図鑑や本によって「 常緑性の低木」「常緑多年草」などと書かれていることがまちまちで、厳密に「草」なのか 「木」かは私にはよくわかりません。元々、「木」と「草」の区別はあいまいなところが多い
フッキソウは漢字を当てると「富貴草」となります。常緑性で青葉が周年絶えないところから、その姿を繁栄になぞらえたとされます
ようやく、奉幣殿が確認されるビユーポイントに到着、
目前には イイギリの赤い実がとても鮮やかです。
長いルートもここまでたどり着いた
奉幣殿に参拝した後は 別所の駐車場へ向かって本日の登山はお終いとなる。
民家近くまで シカ が見られる、目の前をおおきなシカが横切って行った。昨今本当に シカが多い。深刻な問題を引き起こしているが・・・
朝起きてみると、想定外の雨、それも結構な降り方、あわてて、雨具などチェックしながらテレビで今日の最新の天気予報チェック。朝方 雨は残るものの、午後からは回復傾向にある、これなら何とか登山になるだろうと、友人と合流して 英彦山別所駐車場に向かう。駐車場には他車一台もない、こんなことまず珍しい光景。雨もほとんど止んでいる。
さあ、登山開始 豊前坊方面への 大きな看板、冬装備の準備看板が目に付く。上画像
登山開始は 表参道の長い石段はイヤなのでいつものように 脇道から ポッカ新道へ
お手製の素朴な立て札にはいつもながら 癒されますね。(大分弁で書かれている)
ヒヨドリジョーゴ
朽ち果てた”宿坊”後を見ながら上部へ
奉幣殿裏から杉植林のポッカ新道へ。途中のバードラインへの分岐点
やがて、表参道と合流して高度を稼ぐ、今日はいつになく ガスが濃い
ムスビ神社へ
最近気づいたが お地蔵様も 新居?に。いい年越しになるでしょう。
ムスビ神社から更に石段をしばらく山頂へ
ようやく 上宮へとうちゃこ~!。山ガスに包まれた 上宮と山頂シンボルの大木。山頂からは今日はほとんど視界はなし、時間は早いがここで休憩とランチ、暖かいコーヒーなどで冷えた身体には最高でした
いっときの休憩後は 南岳経由~材木岩~三呼峠~奉幣殿~駐車場ルートで下山することに。
南岳
さあ、これから、このルートの面白いチェーン場の下山道です。写真でみるより結構な斜度ある岩場です
一旦 フラットになるが
更に急降下
ようやく、クサリ場をクリア、材木岩に。
この、材木岩を過ぎればここも結構な斜度の急降下の岩場が続く
程なく、裏英彦山分岐点に到達、ここから奉幣殿方面へ
三呼峠、通過
木製の階段をいくつかクリアしながら”布ヶ池”へ
寒波が待たれる、<四王寺の滝>への分岐、今冬も美しい、氷瀑の滝見られるといいなあ~。冷え込みを期待しよう。
玉屋見口分岐、少し様子見に行って見ることに
紅葉時期は絶景ポイントですが今は冬枯れ景色
智室社付近とフッキソウ群落帯、シカの食害なしで 青々とした林床です。
常緑性の低木もしくは多年草で日本から中国北西部に分布します。図鑑や本によって「 常緑性の低木」「常緑多年草」などと書かれていることがまちまちで、厳密に「草」なのか 「木」かは私にはよくわかりません。元々、「木」と「草」の区別はあいまいなところが多い
フッキソウは漢字を当てると「富貴草」となります。常緑性で青葉が周年絶えないところから、その姿を繁栄になぞらえたとされます
ようやく、奉幣殿が確認されるビユーポイントに到着、
目前には イイギリの赤い実がとても鮮やかです。
長いルートもここまでたどり着いた
奉幣殿に参拝した後は 別所の駐車場へ向かって本日の登山はお終いとなる。
民家近くまで シカ が見られる、目の前をおおきなシカが横切って行った。昨今本当に シカが多い。深刻な問題を引き起こしているが・・・
私たちは雨で断念した英彦山!羨ましく拝見させていただきました。
別所登山口の前の【姫沙羅】の喫茶店でランチ、ランチ後花見ヶ岩へ・・・
鹿も数匹、道路横切りましたし、まだ見ぬ四王寺の滝へ思いを馳せています。
これから英彦山は白銀の世界も魅力、またのお便り楽しみです。
先日はお世話になりました。
久しぶりの南岳ルート
充分に楽しめました。
来週後半はいよいよ寒波到来しそうですが
その頃、色々用事があって動けるかどうか
微妙です。
>鹿も数匹、道路横切りましたし
最近、どこもそうでしょうが、英彦山界隈も
ほんとに毎回遭遇します。
貴重な野草も一部では全滅とかも聞きます
>まだ見ぬ四王寺の滝へ思いを馳せています。
数年ぐらい前までは 幻の滝と言われておりましたが、今ではよく知られるようになりました。
今冬も期待していますが 寒波続かないと、氷瀑しないものでこればかりは・・
寒波到来を是非期待しております
その折はぜひともお越しください!
こちらこそ、どうも~でした。
雨も心配しましたが何とか初期の目的達成で
よかったですね。
>来週後半はいよいよ寒波到来しそうですが
氷瀑は早いでしょうが、せめて 霧氷などの初見ぐらい期待したいですね、
今年を振り返ってみると、夫殿は6月以来、私は峰入り最終日の4月以来、英彦山に登っていないのでした。
ありゃ、これはいかん!
いかんですよね。(^-^)
山帽子さんの記事を見て、登りたくなりました。
よしっ!
登りますよん。英彦山に!
英彦山、しばらくおいでになっていませんか?そりゃ~年末の挨拶兼ねて、ぜひお越しください。
そろそろ、冬場になると冷え込み次第では
樹氷&霧氷の華もみられるようになりますから。ただ英彦山は結構寒いですよ!
冬装備でね。