<オカウツボ>〈丘靫〉(ハマウツボ科 ハマウツボ)、花期は5~6月。
丘陵の草地に生え、オトコヨモギに寄生する1年生の寄生植物。茎は黄褐色で直立して高さ10-25cm、鱗片状に退化した葉がつく。茎の上部に淡紫色の花が多数つく。花冠は唇形で長さ約2cm、萼は膜質で2裂し、裂片はさらに2裂する。海岸や河原の草地に生え、カワラヨモギに寄生するハマウツボより、全体に毛が少ないとされる
吾輩のマイフイルドには、白花系と一般的な濃紺&淡紫系の二種類の<オカウツボ>が見られる、花期は自分が確認した時点では、ほぼ半月の開花時差がある、つまり、白花系が遅いようです。その年によって勿論 例外はあるでしょうが。
ます白花系、ハマウツボは有毛が一般的ですが、この花系はほぼ無毛に近いとされる
白花系のほかにも このように、非常に<ハマウツボ>と同じではないか?って議論を呼ぶ色合いのものも確認されます、前回アップしたオカウツボの画像ですが。これは 一応 <オカウツボ> 生息地環境が 完全に丘陵地です
花仲間の友人たちも、判定に難儀すると言っておりますが、自分はそれ以上はもう専門分野になりますので、一応、確認した環境を優先することでこのページでは <オカウツボ>とします。 前ページの<ハマウツボ>の有毛と見比べると、確かに<オカウツボ>は無毛、またはほぼ無毛に近いようです。
番外編
<クララ>
<フナバラソウ>
丘陵の草地に生え、オトコヨモギに寄生する1年生の寄生植物。茎は黄褐色で直立して高さ10-25cm、鱗片状に退化した葉がつく。茎の上部に淡紫色の花が多数つく。花冠は唇形で長さ約2cm、萼は膜質で2裂し、裂片はさらに2裂する。海岸や河原の草地に生え、カワラヨモギに寄生するハマウツボより、全体に毛が少ないとされる
吾輩のマイフイルドには、白花系と一般的な濃紺&淡紫系の二種類の<オカウツボ>が見られる、花期は自分が確認した時点では、ほぼ半月の開花時差がある、つまり、白花系が遅いようです。その年によって勿論 例外はあるでしょうが。
ます白花系、ハマウツボは有毛が一般的ですが、この花系はほぼ無毛に近いとされる
白花系のほかにも このように、非常に<ハマウツボ>と同じではないか?って議論を呼ぶ色合いのものも確認されます、前回アップしたオカウツボの画像ですが。これは 一応 <オカウツボ> 生息地環境が 完全に丘陵地です
花仲間の友人たちも、判定に難儀すると言っておりますが、自分はそれ以上はもう専門分野になりますので、一応、確認した環境を優先することでこのページでは <オカウツボ>とします。 前ページの<ハマウツボ>の有毛と見比べると、確かに<オカウツボ>は無毛、またはほぼ無毛に近いようです。
番外編
<クララ>
<フナバラソウ>