山帽子のとまりき2

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イヌノフグリを追って

2020-02-13 09:17:57 | 山野草
2020:2:11(火) 快晴

大寒・節分と過ぎれば山野では小さい花。春の使者たちがぞろ 咲き始めるがほとんどが寒さに耐えて咲く花ですから比較的小さな花から始まる傾向がある。お説のようにこれらの花もその部類で南向きの比較的陽だまりのようなところに咲き始めるようで、いくら花場所に行ってもその存在は極めて見つけずらいし、花場所も結構な限られた場所になっている。今回も何とか見れたと言うのが正直なところでした。

<イヌノフグリ>・今では絶滅危惧植物に指定されている。小石の多い山間部の畑や石垣などに生える。花の直径は3ミリほどしかない

花の最盛期は2月から3月だが、雪の多い地方では4月から5月頃まで花が見られる。
イヌノフグリは日本に昔からある在来種だが、一般的にどこでも見られるのがオオイヌノフグリ。帰化植物である。

それに 春先の淡い天気にも左右され、開花は陽が上がるお昼すぎから開花がすすむ傾向にあるようです。すこし時間を追ってみましょう。

(12:00)

(12:03)

(12:05)

(12:07)

(12:08)

(12:10)

(12:12)

少し開花待ちします

(12:48)

(12:50)

(12:51)

(12:55)

(12:58)

(13:00)

(13:07)

以上 時系列的に記録してみました。もう少し間隔のあく時間をようすればもうすこし開花の変化も期待できたかもしれませんが、ここで
時間をつぶすのも限られて次の場所に移動する時間でしたので仕方なく現場を離れることになりました。わずかな時間でしたので開花の激的な変化はよみとれませんでした

最近はオオイヌノフグリがすっかり認知されて、この花の開花によって春を感じる人は多い。その花の大きさからなどから花が咲いていれば、両種を見分けるのは比較的容易である。

イイヌノフグリの仲間には オオイヌノフグリ・フラサバソウ・タチイヌノフグリなどあるがその中でもイヌノフグリは昨今とみに少なくなっているとされています。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (箱庭)
2020-02-14 06:04:06
おはようございます!
説明が下手で苦戦されたようで申し訳なかったことです(;^_^A
小さくて可愛いですね(^^♪やはり気温とお日さまが重要みたいで昨日は相方さんがきれいに開いた花を映してきていましたよ♫
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箱庭さん (yamabousi)
2020-02-14 08:45:36
おはようございます
ほんとに小さくて可愛いですよね。
探すのに多少難儀はしましたが狭いエリアなのでと必死に探しました
いつも有難うございます
>やはり気温とお日さまが重要みたいで~
ほんまに・・・
もう少ししてから もっと咲いている状態を見たいので
天気と相談してもう一度見に行ってみようかと思っています。
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Unknown (jじなし)
2020-02-14 18:47:11
やまぼうしさん 御無沙汰しています^^
2日の雪くじゅうですってんコロリとやってから自宅待機中です^^;
イヌフグリは知りませんでした。「オオ」があるので「コ」があるのかな?とは思っていましたが・・どこでも見かける生物も奥が深いですね。
昨日今日と春爛漫の雰囲気となってきましたが、今年の自然界はどうなるのでしょうか?
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じなしさん (yamabousi)
2020-02-15 08:18:50
じなしさん・こんにちは

>2日の雪くじゅうですってんコロリとやってから自宅待機中です^^;~

いや~それは大変でしたね!。
それで暫く更新がなかったのですね。
骨折とかは? 単なる打撲とか捻挫程度でしたらいいのですが。

自分も最近 とくに 平衡感覚、バランスなどに顕著な減退が随所に感じることが多くて、あの 鋸山の尾根歩きも風があるときは怖いぐらいです。

気持ちは若いででも身体が付いてゆきませんよね
これからは春も進み、戸外がよくなる季節になります
それに備えても、どうぞ大事にされてご回復を念じております
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