電気屋さんの独り言

東京都足立区の山田電化ハウス(株)
の代表、山田浩康です。
主に日々の仕事に関することを投稿しています。

停電になったお宅の修理をしてきました。

2020-01-11 18:39:03 | 工事関連
東京都足立区の山田電化ハウス(株)の
山田浩康です。

今回のご依頼は、停電の復旧工事。
とはいっても、地区全体が停電しているという事ではなく、
戸建てのお客様の1階とエアコンの回路だけが停電しているとの事。

お伺い前に頭の中でシュミレーション。
多分、ブレーカーが落ちている又は、電力会社の方相だけがヒューズ切れしているのでは?

まずは、既存の分電盤を確認。


単相二線式で一時側には、ちゃんと電圧がかかっています。
子ブレーカーで計ってみると一回路だけしか、電気が来ていない。

よくよく見ると。


子ブレーカーから配線を送っています。
この中で接触不良したようです。

ただ、お客様の分電盤、新築時に付けられたようで
何年経年しているかもよくわからない状態。
漏電ブレーカーもついていない。

基本的に分電盤の寿命は、14年と言われています。
今回は、分電盤ごとの交換とさせていただきました。

こちらは、工事中。



今度は、漏電ブレーカーもついているし、当社お勧めの感震機能付きの物。
震度5以上の地震が来ると自動的にブレーカが、落ちるというものです。
地震の後の通電火災を防いでくれます。

これで、安心です。

ご依頼ありがとうございます。
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