電気屋さんの独り言

東京都足立区の山田電化ハウス(株)
の代表、山田浩康です。
主に日々の仕事に関することを投稿しています。

外気温が低くなるとエアコンが調子が悪いと言う連絡を多く頂きます。

2025-02-10 15:55:56 | エアコン関連
東京都足立区の山田電化ハウス(株)の山田です。

今回は、外気温が低くなると多くご連絡を頂く
エアコンに付いて。

エアコンと言う商品は、暖房の場合、外の空気の熱を
部屋の中に送っています。

当然外気温が低いと暖まりづらくなります。

そして、暖房運転の場合、お部屋の中は、暖かく。
逆に室外機は、冷たくなります。

室外機が冷たくなり、霜が付くと熱交換できなくなります。
そこでエアコンは、室外機の霜を溶かすために
逆の冷房運転をします。
これを除霜運転と言います。

その間は、(約30分位)暖かい風が出なくなるのです。

暖かくないからお客様の心理として
温度設定を更に上げてしまうケースが多いです。

するとコンプレッサーは、より多く廻り
霜が付きやすく、又、早く除霜運転に入ってしまいます。

それなので、エアコンの暖房運転の温度設定は、21~23度くらいがお勧めです。

大分、省いてご説明をさせて頂きました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京都足立区で防犯カメラを... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エアコン関連」カテゴリの最新記事