東京都足立区の山田電化ハウス(株)の山田です。
今回は、外気温が低くなると多くご連絡を頂く
エアコンに付いて。
エアコンと言う商品は、暖房の場合、外の空気の熱を
部屋の中に送っています。
当然外気温が低いと暖まりづらくなります。
そして、暖房運転の場合、お部屋の中は、暖かく。
逆に室外機は、冷たくなります。
室外機が冷たくなり、霜が付くと熱交換できなくなります。
そこでエアコンは、室外機の霜を溶かすために
逆の冷房運転をします。
これを除霜運転と言います。
その間は、(約30分位)暖かい風が出なくなるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8c/53782276ec245fb9b500a12978a17d2c.jpg)
暖かくないからお客様の心理として
温度設定を更に上げてしまうケースが多いです。
するとコンプレッサーは、より多く廻り
霜が付きやすく、又、早く除霜運転に入ってしまいます。
それなので、エアコンの暖房運転の温度設定は、21~23度くらいがお勧めです。
大分、省いてご説明をさせて頂きました。
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