原発、国内の再稼動は停滞も 海外輸出は着実に前進
MONEYzine(11月9日)
国内の原発の多くは、年内再稼動が困難な見通しとなっている。其の一方で、海外輸出は着実に前進しており、国内の動きとは対照的だ。
電力会社5社は原子力発電所の再稼動に向けて、原子力規制委員会に審査を申請している。しかし、7月に始まった審査が思うように進まず、多くは年内の再稼動が困難な状況となっている。審査に合格した後には地元の合意を得る必要もあり、原子力発電所の再稼動への道のりは険しいといえる。
こうした国内事情をよそに、海外への原発輸出は着実に前進している。
三菱重工は10月30日、トルコ共和国政府とシノップ原子力発電所プロジェクトの商業契約に合意したと発表した。
シノップ原子力発電所プロジェクトは、黒海沿岸のシノップ地区に4基の原子力発電所を建設するもので、総事業費2兆円に及ぶビックプロジェクトだ。
今年の5月に日本が優先交渉権を獲得し、これまで交渉を続けてきた。
トルコ訪問中の安倍首相とトルコ共和国のエルドアン首相の間で「日本国とトルコ共和国の原子力エネルギー及び科学技術分野における協力に関する共同宣言」が署名され、確認された。今後はトルコ国会の承認を経て、正式に契約が締結される予定となっている。
また、東芝は9月に、2030年迄に16基の原子力発電所の建設が計画されているサウジアラビアでの契約獲得に向け、グループ会社のウェスティングハウス社と米国大手電力会社エクセロンの関連会社と共同で、サウジアラビア王国に対して原子力発電所新規建設に向けた提案を行うことで合意した。
サウジアラビアでは、原子力と再生可能エネルギーの開発を所管する政府組織「アブドラ国王原子力・再生エネルギー都市」がアブドラ国王の命で創立される等、原子力発電所に関する関心が高まっている。ビックプロジェクトの獲得に向けて一歩ずつ前進しているようだ。
国内では原発の再稼動を目指す動きがあるものの、再稼動には否定的な意見も多く、原発を巡る政策は迷走している。着実に進んでいる海外輸出とは対照的と言えそうだ。
火力発電は間違い無く地球温暖化の大きな要素となるだろう。
太陽光発電や風力・水力で充分なエネルギーが確保されるとは考え難い。
しかし福島第一原子力発電所の事故収束に手間取る東電と政府。
安倍は汚染水問題は問題無い完全にブロックしたと世界に宣言した。
原子力・核燃料の撤去処分が出来無い限り核の冷却・汚染水は増えても減らぬ!
子供にでも判る嘘を世界に向けて発した。
安倍は都合悪くなればまた体調が優れぬと言って辞職するだろう。
世界中で一番核・原子力の恐ろしさを知っている筈の日本人。
原発エネルギー・核が原子爆弾になる事も承知の上での原発の売り込み?
死の商人と言われても仕方ないだろう。
原発導入の各国の思惑にも疑問がある。
核保有国を目指す?
地球温暖化を防ぐ為には原発が必要なのかも知れない。
原発設置と同時に核の塵の処理・最終処分場の事も考えなくては無責任だ!
日本企業は無責任な死の商人だと世界中からも言われぬ技術で稼げば好い!
MONEYzine(11月9日)
国内の原発の多くは、年内再稼動が困難な見通しとなっている。其の一方で、海外輸出は着実に前進しており、国内の動きとは対照的だ。
電力会社5社は原子力発電所の再稼動に向けて、原子力規制委員会に審査を申請している。しかし、7月に始まった審査が思うように進まず、多くは年内の再稼動が困難な状況となっている。審査に合格した後には地元の合意を得る必要もあり、原子力発電所の再稼動への道のりは険しいといえる。
こうした国内事情をよそに、海外への原発輸出は着実に前進している。
三菱重工は10月30日、トルコ共和国政府とシノップ原子力発電所プロジェクトの商業契約に合意したと発表した。
シノップ原子力発電所プロジェクトは、黒海沿岸のシノップ地区に4基の原子力発電所を建設するもので、総事業費2兆円に及ぶビックプロジェクトだ。
今年の5月に日本が優先交渉権を獲得し、これまで交渉を続けてきた。
トルコ訪問中の安倍首相とトルコ共和国のエルドアン首相の間で「日本国とトルコ共和国の原子力エネルギー及び科学技術分野における協力に関する共同宣言」が署名され、確認された。今後はトルコ国会の承認を経て、正式に契約が締結される予定となっている。
また、東芝は9月に、2030年迄に16基の原子力発電所の建設が計画されているサウジアラビアでの契約獲得に向け、グループ会社のウェスティングハウス社と米国大手電力会社エクセロンの関連会社と共同で、サウジアラビア王国に対して原子力発電所新規建設に向けた提案を行うことで合意した。
サウジアラビアでは、原子力と再生可能エネルギーの開発を所管する政府組織「アブドラ国王原子力・再生エネルギー都市」がアブドラ国王の命で創立される等、原子力発電所に関する関心が高まっている。ビックプロジェクトの獲得に向けて一歩ずつ前進しているようだ。
国内では原発の再稼動を目指す動きがあるものの、再稼動には否定的な意見も多く、原発を巡る政策は迷走している。着実に進んでいる海外輸出とは対照的と言えそうだ。
火力発電は間違い無く地球温暖化の大きな要素となるだろう。
太陽光発電や風力・水力で充分なエネルギーが確保されるとは考え難い。
しかし福島第一原子力発電所の事故収束に手間取る東電と政府。
安倍は汚染水問題は問題無い完全にブロックしたと世界に宣言した。
原子力・核燃料の撤去処分が出来無い限り核の冷却・汚染水は増えても減らぬ!
子供にでも判る嘘を世界に向けて発した。
安倍は都合悪くなればまた体調が優れぬと言って辞職するだろう。
世界中で一番核・原子力の恐ろしさを知っている筈の日本人。
原発エネルギー・核が原子爆弾になる事も承知の上での原発の売り込み?
死の商人と言われても仕方ないだろう。
原発導入の各国の思惑にも疑問がある。
核保有国を目指す?
地球温暖化を防ぐ為には原発が必要なのかも知れない。
原発設置と同時に核の塵の処理・最終処分場の事も考えなくては無責任だ!
日本企業は無責任な死の商人だと世界中からも言われぬ技術で稼げば好い!