山田の案山子

日々是吉日

リハビリは生活習慣病予防にも効果があるのだろうか?

2013年11月11日 | 報道・ニュース
リハビリ徹底すれば寝たきりも治る 田島文博医師が実践報告
  J-CASTニュース(11月10日
 「日本のリハビリは患者不在。まったくあてになりません」。2013年11月2日、東京の日本医科大学で開かれた癒しの環境研究会で、和歌山県立医科大学リハビリテーション医学講座教授の田島文博さんが発表し、驚かせた。

 「退院後のプロセスケア」の一つとして「闘病記文庫」「外見のケア支援」等とともに「退院後のリハビリ」が重要な課題として選ばれた。


 寝たきり5年でも歩けるようになる
 田島さんは着任10年目。同大学病院と、その後に大学が再建に協力する事になった那智勝浦町立温泉病院で徹底的なリハビリの実践を行っている。「患者さん第一主義」の信念からだ。

 田島さんは「安静は麻薬、運動は万能薬」と、繰り返し強調する。元通りになる為のリハビリは出来るだけ早期に、しかも集中的に、過酷な程に実施する。「1日3時間以上しないと効果が出ないのに、日本の病院は30分、1時間。しかも、長時間リハビリは診療報酬が打ち切られる」。

 こうした状況では地域連携パスも逆効果になっている。田島さん達が長時間リハビリをして動ける状態にして転院した患者さんが、短時間のリハビリで元に戻ってしまう。そうした患者さんを再び受け入れて治している。

 開始も遅い。座れるようになってから立位・歩行訓練では駄目で、田島さん達は手術等が終わった直後から始める事も多い。また、手術での体力低下を防ぐ為、消化器手術の前から、 1日6時間から9時間の訓練をする。食道癌手術後も翌日から歩行訓練をする。

 「リハビリのすごい力に驚きます」と、田島さん。脳卒中等で倒れて何年間も寝たきりという人も、毎日の厳しい訓練で奇跡的に回復する。田島さんのチームは、最長5年間寝たきりの人を在宅リハビリで歩けるようにするのに成功したという。

 運動量の多い分、心臓等のチェックも重要で、リハビリ開始前にきちんとした診察が欠かせない。田島さんは此の10年間に約35000人のリハビリを引き受けたが、リハビリ中の発作はなく、死亡は1人だった
(医療ジャーナリスト・田辺功)


手術後のリハビリ開始は速かった。
毎日1時間のリハビリは短いとも思った。
退院後は毎日プールに通ったが杖を突かずに歩けるようになってリハビリも止めた。

1キロのレッグウェイトを着けて部屋の前の通路を歩き続けた。
今は前立腺癌の検査入院を持っているが痔が悪いのか肛門付近にイボが出来た。
泌尿器科の検査ではPSA値が6.69と尿pH値が8.0前立腺癌の確率は30~40%らしい。

尿や血液の検査は半年に一度ぐらい受けてはいるが・・・
理解出来無いのはFPG値333、上限値は110なのだが・・・
医師も其の辺を心配しているのだと思う。

身体は動かさないと老化する。
退院後は毎朝ご飯が炊ける迄身体を動かしていた。
腕立て伏せや腹筋や身体中の節々を動かしていた。
今は腕立て伏せも10回ぐらいしか出来無くなって身体を動かす事も億劫になった。

一人で暮らしていると会話が無い。
時々電話で話しても言葉が出て来ない。
こうして入力していても言葉に詰まる事が多くなった。

人の名前や物の名前や言葉が出て来ない。
此の儘惚けて恍惚の人と言われるのだろうか?
突然自分の家を忘れる事もあるのだろうか?
酒を飲むと何処の店で飲んだのか如何やって帰って来たのかが想い出せない。
兎に角歩く事は続けようと思う足は第二の心臓だそうだ。
どんなに体調が悪くなっても諦めないでリハビリに挑戦し続けよう。