人間の本質は「意識」だと個人的に考えています。人間はこの世から旅立つ時に肉体から意識だけが抜けて『意識体=魂』となっていくと考えています。
肉体は今世だけで終了しますが、意識は様々な次元で人生修行しながら輪廻転生を繰り返し旅を続けて行き意識の向上を目指すと考えます。
最高峰の七次元の世界(極楽浄土)に到達した意識体(魂)はそこで人生の旅が終了すると考えます。
今世に輪廻転生して生まれ変わった意識体は肉体で生きることになり、今世での役割や克服すべき課題を持って約100年ほどの人生を全うしていくと考えます。
このように意識が人間の本質であるために、意識はその人の人生のナビゲーションをして導いていくと思っています。
人生のナビとなる意識は非常に重要な人生のカギともなると考えています。
私は3回ほどあの世に召される寸前でこちらに還って来た体験がありましたが、そういう意識不明であの世に行く寸前の状態では
必ず意識は体から抜けて宙に浮くという体験をしています。肉体と意識は分離します。その時の意識は冷静で目も見え、モノを考える事が出来ます。
肉体から意識が抜けてしばらくすると、過去巻き戻し現象が起こりました。
自分の現在から過去に遡ってフィルムが巻き戻されるように、想い出の場面がクルクルと現れて来て自分の人生を辿る回想をしています。
意識はその人の人生において生まれる前から未来に渡ってずっと続くものであると考えます。
人間は心でいろいろ考えますが、そういう考えの積み重ねが意識に定着してその人の人生の軸となると思っています。
その人の人生に多大な影響を及ぼすために意識こそが人間の本質だと個人的に考えています。
あくまでも一つの個人的考えだと軽く読み流していただければ幸いかと思います。