季節を巡り廻りて

心を健康にするために

心の健康は人生のナビゲーションとなっている「意識」が深く関連していると考えています。

何ものにも動じない強い心を持つためには意識の方向性を健康の方に向ける必要があります。

意識は訓練で幸せな方向に向ける事が出来ると考えています。心は三段階の位置のどこかにあります。

感情が乱れている時は頭に心の位置があり、普通の状態の時は胸に心の位置があります。

心がどっしりと安定している位置は丹田の位置にあり、少々の事では心はぐらつきません。

呼吸法で頭に位置した乱れた心は下に下げる事が出来ます。頭に気が上がっている状態は心が乱れ、心が頭に位置している状態となります。

この状態が長期間続くと心の健康が崩れ、体の健康も崩す状態となります。

簡単な呼吸法はハ~っと口から息を吐き、鼻からす~つと息を吸う呼吸法もありますが、これは意外に効果があり冷静になれます。

この簡単呼吸法なら、時間があれば椅子に座りながらどこでも出来ます。

言葉を自分自身が幸せになれる方向に、人間の本質である意識にインプットすることで

意識はその自分への幸せな言葉を意識下に取り入れます。人間の思い続けた言葉、考え続けた言葉は知らず知らずに意識下に定着します。

意識下に定着した思いや考えはマインドコントロールと同じようにそう簡単には動かせない考えとして定着します。

人間はその人がいつも持っている考えや思いで人生を動かしていると考えています。

本日のタイトルの心の健康に戻りますが

心はそもそもどういう時に乱れるのかと考えると、本人が望まない方向に出来事や人間関係が動くとき乱れます。

本人が望まない方向に物事が動いても、いずれ納得や理解が出来れば心は落ち着きますが

理解や納得が出来ない方向に動き、それを我慢しなければいけない事が続いた時に心の軸は大きく乱れて心のバランスを乱します。

出来事や人間関係が本人の意思と全く違う方向に行くという事は、その環境は本人には合わない環境であることになりますので

方向転換する必要があります。人間は無理を続けるとその人本来の生き方に反してしまうために心が乱れます。

どうしても自分に合わない環境の方向に物事が動いた時は方向転換の必要がある時ではないだろうかと考えます。

ただ意識に自分がいい方向になれる言葉をインプットし続けると、不可能だったことがいい方向に動く事はあると考えています。

言葉の力も大きいと思っています。まさに言葉は言霊ですので、日ごろ使っている言葉は繰り返すことで

健康や幸せへの道しるべとなる見えない力を持っていると考えています。

あくまでも私の個人的意見の一つです。様々な健康法があるかと思います。

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