季節を巡り廻りて

心の持ちようという言葉は真実をついていまして

現代は何かのきっかけから不登校や引きこもりが増えていますね。子供も大人も増えています。

 

引きこもりに陥った時に休息の大切さがよく言われます。当然学校に行けない、仕事に行けない状態になった時は

 

その人の中で明らかに赤信号が出ているわけですから、一旦は休息が必要なのは間違いないでしょうね。

 

問題はその休息の期間が長くなり過ぎた場合は次のステップが踏めない状態になる危険性も秘めているように感じるのです。

 

どの程度の期間休息すればいいのか、させればいいのかの判断は難しいとは思いますが、いつまでも休息だけを続けるより

 

ある程度の期間休息出来たら次は、休息をしながらも次のステップへの道も考えながら休み、何か出来る事はないかという事も

 

同時に周りの支えている家族も含めて考える事も必要ではないかなと思ったりします。その人の人生の時間の為です。

 

いつまでも引きこもりのまま前に進まなければ、その子なりその人の人生の時間が過ぎゆくばかりとなってしまうと考えます。

 

本人が動けないくらいエネルギーが渇水している状況の中で、何か出来る事を考えるのは一見無茶なようにも見えますが、

 

何も目的がなく休息するより目的がある方が生活の目印が出来ると考えます。

 

その人が好きな事や、何をしていた時楽しいかを趣味から考えて、その中から自分の道を探しながら休息の時間を取る事が

 

難しいとは思いますが、次のステップへの道に繋がる事もあるのではないだろうかと・・・もちろん休息が十分に出来てからの次の段階の事です。

 

これはあくまでも個人的意見です。様々な考えがあるかと思います。

 

 

 

 

気分と言うのは本当に怖いもので、いつも悩んでばかりいたりマイナス思考ばかりしている生活が続くと

 

それこそ自己マインドコントロールのようになって、本当のマイナス気分が定着してしまう危険があると考えます。

 

いい言葉で「継続は力なり」なんて言われたりしますが、気持ちの方も

 

いつも心で考えている気持ちが続くと、すっかりその人に住み着いてしまうのではないかと思います。

 

心の持ちようという言葉は真実をついていまして、心の持ちようが継続されればそういう心が定着してしまうのは確かでもあります。

 

自己マインドコントロールを自分を幸せの方向に運べるように使う方が自分の為になるのは間違いないです。

 

 

 

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