よく自分と向き合うという言葉が言われます。一生は意識するしないに関わらず 自分と向き合う人生 が存在しています。
自分と向き合うというのは、自分の人生を幸せな方向に向けるためにどう自分が行動したり考えるのかという事ではないだろうかと私は思います。
要するに自分を大切にする為に行う行動や考え方だと考えます。
自分を大切にするという事は自己中心的な考え方とは違います。自己中心的な考え方は結果的に自分が損をする結果が生まれます。
自分を幸せな方向に人生を歩めない結果が出て来ます。
人の心や考えを大切にしながらも、それに沿った中で自分本来の考えを重ね合わせて考える事ではないだろうかと思います。
自分を大切にする事は自分を幸せな方向に運ぶ事でもありますので、健康、人間関係、社会生活全般に渡り
自分にとって結果的に何が幸せに運べる選択なのかを考えれることではないでしょうか。
人間の本質である意識体(魂)の人生の旅の目的は「霊格を上げる」ことです。
現世がどれだけ立派であろうとお金があろうと、この世を卒業すると霊格の高さだけがその人の住む次元を決めますので関係ありません。
霊格の高い人の特徴は、感情制御の高さになります。人間は感情の制御が一番難しいので、感情のコントロールは誰もの課題だと思います。
感情はその人の心にある時と手中を離れる時があります、心が乱れている時は感情はその人の手中から離れている為に制御が難しくなります。
相手の立場でものを考えられる、客観的に考えられる冷静さがあるとないとでは幸せ度は変わって来ます。
自分と向き合うということは、どうすれば結果的に自分の幸せを上げれる行動や考えを持つことなのかの
目を養う事ではないだろうかと個人的に考えます。