「維新政治」に終止符をうち、庶民のまち・大阪にふさわしい、まともな府政・市政をよみがえらせよう。

2015-10-30 19:11:11 | 戦争法廃止の国民連合政府の実現を

 10月30日(金)午後5時45分から6時半まで、JR茨木駅東口で「くりはら貴子」さんの支持を訴える明るい会の全戸ビラを配布しました。日本共産党中条・東奈良地域後援会、茨木業者後援会から11名が参加しました。

 橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が、大阪市を解体する「大阪都構想」を掲げ府・市政を牛耳ってきた間、大阪にはこれまでと異質な、暮らしと地方自治の土台を破壊する、きわめて危険な政治がもたらされました。ダブル選挙の焦点は、「維新政治」に終止符をうち、庶民のまち・大阪にふさわしい、まともな府政・市政をよみがえらせることにあります。

 今年5月の「都構想」の「住民投票」では「大阪市をつぶすな!」などを合言葉に、地域振興会、医師会、商店会総連盟、商工連盟などが一つになり、市民団体・個人が草の根から立ち上がるなか、政党では日本共産党、自民党、民主党、公明党が共同し、「大阪市つぶし」にきっぱりノーの審判を下しました。

 これまで積み重ねてきた「反維新」の一点の共同を貫き、なんとしてもダブル選挙に勝利しましょう。「オール大阪」の勝利は、全国の政治の流れにも大きな影響を与えることは明らかです。府民と市民の声を総結集し、新たな政治の扉を開こうではありませんかと訴えました。


反維新の共同をひろげ、維新政治に厳しい審判をくだし、府民の声で動く府・市政を打ち立てましょう。

2015-10-30 10:42:44 | 戦争法廃止の国民連合政府の実現を

 10月30日(金)朝7時15分から8時まで、JR茨木駅東口で日本共産党中条・東奈良地域後援会から10名が参加して、地域ニュース「おがわ」を配布しました。

 1面で知事選挙にはくりはら貴子さん、大阪市長選挙では柳本あきらさんを、日本共産党は自主的に支援することを訴えた内容です。裏面には毎月1回第一土曜日に行っている見山などの野菜即売会の案内を載せてあります。

 今回のダブル選挙で問われるのは府政と大阪市政の「維新政治」への審判です。市長、知事は、この4年間、「大阪都」都構想をかかげ、住民サービスの切り捨て、府・私立の施設つぶし、職員への「思想調査」、パワハラなど、やりたい放題の「独裁」的運営を進めてきました。

 同時に、反維新の共同もひろがり、堺市長選挙での勝利につづき、8市で反維新の首長が誕生しています。5月の「大阪都」構想の住民投票での敗北など、府民、大阪市民から厳しい審判をうけ、橋下氏は政界引退を口にしました。

 ところがダブル選挙を前にして大阪維新の会を国政政党化するとか、「大阪都」構想をまた選挙の争点に掲げるなど、民意より自らの野望を上におく態度をとっています。

 維新政治に厳しい審判をくだし、府民の声で動く府・市政を打ち立てましょうと訴えました。