常木杯、斎藤杯について

昨日、横浜市立南高等学校で開催された、常木杯争奪バレーボール大会に参加しました。
横浜市立南高等学校は私の母校です。常木杯の常木というのは、私の高校時代のバレーボール部の顧問の先生のお名前です。
女子は斎藤先生という先生がいらっしゃって、その先生のお名前をお借りして、斎藤杯という大会を同時に行っています。お二方とも、バレーボールの指導者としてだけでなく、教員としても、人間としても、尊敬し、目標としている方です。バレーボールと子供たちをこよなく愛し、教育に情熱を注いで来られた先生に少しでも近づきたいという思いから、私を含めて、先生方の教え子で指導者となっている者が中心となり、19年前にこの大会を始めました。
男女同日、同会場で実施することにしていますが、幸い南高校はサブアリーナを含めて、バレーコートが４面とれますし、両先生が、同時期に男女バレーボール部を指導されていたのが南高校ですので、毎年３月に南高校でやらせていただいています。
両先生とも試合の様子も見に来てくださいますので、自分のチームを見ていただけるのも励みになりますし、夜は先生方を囲んで思い出話やバレー談義をするのが楽しみにもなっています。来年は第20回の記念大会になります。両先生を囲んで盛大にできたらと思っています。
今年は男子が8チーム、女子が9チームの参加でした。例年このくらいの数で行っています。昨年は城北工業で参加し優勝することができましたが、今年は山北高校での参加となり……8チーム中、7位でした(^^;
来年は記念大会だし、優勝するぞ!!と心に誓いました。

開会式メインアリーナサブアリーナグランド野球場(人工芝)弓道場テニスコート南高校(横浜市立の高校や、川崎市立の高校も含めて)の施設の素晴らしさを見てしまうと、県立高校の我々はがっかりしてしまいます。他県に遠征に行くと、県立高校でもこのような施設の学校はいくらでもあります。私の知っている限り、関東近県で、施面では神奈川の県立高校が最もお粗末ですね。