昨日は、満開になったという枝垂れ梅を観に行く予定でしたが、突然嫁さんがノロっぽい症状になって、気持ち悪いはもどすはで、1日中テレビを観て過ごしました。
3・4日前に長男が同じような症状でご飯も食べられないような状態だったので、うつったのだろうと思います。
長男が残していた薬を飲んで、今朝はだいぶ回復したようですが、胃腸薬を飲むことぐらいしかないようで、どんな病もツライですね。
私の眼のほうは一進一退という感じですが、朝起きた時は相変わらずモノが二つに見えるのが著しく、気分が悪いです。
起きれば当然眼を動かすわけで、そうすると徐々に二つの焦点が接近してくるということの繰り返しです。
接近するといっても、正常な左目に比べて右目の動きが遅いので、視線を変えた瞬間に像がぶれるのですね。
今年のソメイヨシノは、ややぼやけて見えそうですが、見られるだけでもあり難いかなって思っています。
そんな昨日、テレビ漬けで観ていたのは、前日にWOWで録画しておいた、グラミーのスティヴィ―・ワンダーのトリビュート・コンサートと、『森高千里の日』の特番です。
スティーヴィーは選曲がいいのと、セレクトされたミュージシャンがすばらしかったので、なかなか見応えがありました。
でも昨日の私のメインはモリタカでしたw
4つの番組が続けて放送され、述べ6時間強というボリュームでした。
これだけの量ですから、何日間かに分けて観ようと思っていたのですが、上に書いたような事情でしたので、一気に観たということです。
内容としては、ビデオ・クリップ集、ライブ映像集、昨年末のトーフ・ビーツとのジョイントライブ、最後が今年1月に行われたビルボードライブ東京でのライブという昔のモリタカから今のモリタカまでゼイタクに網羅したものでした。
私はこういう番組は何でも焼いて残す人間ではなく、観たらとっとと消しちゃうことが多いのですが、このモリタカに関しては、一つ目だけ消して、あとは保存しました。
それぐらい気に入りました。
特にEDMを駆使したトーフ・ビーツとの今風のサウンドのライブとジャズクラブでもあるビルボードでのライブの選曲や演奏の違いが楽しめたのがよかったです。
そこにあの独特のモリタカ・ヴォイスが加わるわけですから言うことなしです。
私がモリタカにハマったのは、今から四半世紀ほど前、40代前半の頃です。
中学の頃から洋楽一辺倒の私が日本のミュージシャン、しかもアイドル的な雰囲気もあったモリタカにハマったのは、他の歌手にはない彼女独特の世界観を感じたからですね。
それは作詞や曲調や、リンゴみたいなドラムやピアノの演奏など、当時の女性では珍しい孤高のロックなテイストを感じたからです。
そのスタンスは、結婚後の長い休みをはさんで復帰した現在も、その容姿とともに変わらず、昨日は久しぶりにモリタカに恋をしましたw
一昨年の復帰ライブは行きましたが、また次に名古屋に来ることがあったら、ぜひ行きたいと思っています。
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