趣味のところに庭木選定と、いかにも上手に出来るように書いていますが、まったく我流で毎年庭の木を切っています。
始まりは、約30年ほど前、親父に頼まれて、適当な教えを聞いて、切り始めてからです。
我が家の庭には、昔父が岐阜県の畜産課で仕事をしていた関係で、山でとってきた木が雑然と植わっています。
ツバキやサザンカ、ボケやアジサイなどの低木はまだいいのですが、金木犀やサンシュ、アンズや柿、ピラカンサ、さらには朴の木みたいにデッカクなる木までありますので、放置しておくわけにはいかないのですね。
だから毎年9月から12月まで用事のない休みの午前中に剪定をします。
最近はトシのせいで足が弱ってきたので、脚立に乗ってやる作業があやしくなってきました。
何事も道具が大切と、足元が安定する脚立を使っていますが、届かないところもありますから、いつまで自分で出来るかわかりません。
外からは見えないし、大した庭ではないので、プロに頼むほどではないのですけどね。
それと、長年やってるとそれなりに楽しくなるのです。
だから趣味に入れておいたのですがw
暑かったり寒かったりだと辛いのですが、そういう時期はやらないようにしていますので、やり出すと一心になってしまいます。
それでやり過ぎて、疲れが取れず後で後悔することはしょっちゅうですw
松の枝の剪定も年2回します。
これは素手でやるので、手は汚れますが、うまく出来ると気持ちがいいですね。
剪定は楽しいのですが、後片付けがメンドウです。
そこまでやってナンボなんですけどねw
でも木と対話する気持ちで無になって作業するのは、精神にもいいのかなって思っています。
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