先週三味線の生徒さんが貸してくれた漫画を読んだ。
漫画でとってもわかりやすい。
全部で108巻(煩悩の数だっ)あるそう。
日本編を読み終え、ドイツ編始まる。
わくわく。
一緒に世界を見に行くぞ。
この漫画きっかけで再び偉大なミュージシャンたちの演奏聴いたり、若いジャズバンドにも興味が出た。
漫画の力すげーー。
おすすめ漫画と聞いててずっと読みたかった漫画。
あらすじ:ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は、川原でサックスを独り吹き続けている。
雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。
無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
これはやばい。
最初は「?」って思う所もあるけど、話が進むにつれて伏線が回収されじわじわぐいぐい引き込まれていく。
漫画のノリもジャズっぽいw
ジャズって生活、人そのものなのかな?と思えたり、漫画に出てくる人も何人も言ってるけどジャズのイメージ「とっつきにくい感じ」が取っ払われいつの間にか「世界一」を目指し、夢を実現していく世界を主人公たちと一緒に見ている。
楽器をやったことがある人、やってる人、音楽が好きな人、何かにがんばったことがある人、がんばってる人、挫折した経験がある人、毎日なんとなく退屈に感じてる人、(っていうとほとんどの人が当てはまる気がするけど)にぜひ読んでもらいたい漫画。
スカっとします。
映画を観ておもしろかったので原作が気になり読んでみる。
あらすじ:自分の意志とは無関係に、身近で起きる事件の直前へとタイムスリップしてしまう特殊な力を身につけた主人公が凶悪犯に挑むSFミステリー。
「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞」で3年連続ランクインするなどベストセラーになっている。
映画から入るもよし漫画から入るもよし、おもしろい。
映画観たとき宮崎勤の事件と映画オーロラの彼方へを思い出したが、作りこまれてる原作を短い映画の中によく表現したなぁ。