仕事終わって母、息子とモレラへ買い出しに行く。
おんちゃんにグレーのブランケットをプレゼント。
イベントに乗っかって楽しむ。
サンタさんに手紙とお菓子を用意した息子。
明日どうなってるかなー?
今夜は映画「PERFECT DAYS」続き。
東京・渋⾕でトイレ清掃員として働く平⼭(役所広司)は、静かに淡々とした⽇々を⽣きていた。同じ時間に⽬覚め、同じように⽀度をし、同じように働いた。その毎⽇は同じことの繰り返しに⾒えるかもしれないが、同じ⽇は1⽇としてなく、男は毎⽇を新しい⽇として⽣きていた。その⽣き⽅は美しくすらあった。男は⽊々を愛していた。⽊々がつくる⽊漏れ⽇に⽬を細めた。そんな男の⽇々に思いがけない出来事がおきる。それが男の過去を⼩さく揺らした。
叶うなら映画館で観たい。
いい映画だなあ。
慎ましく見える生活。
じっくりひとつの音楽を大事に聞き
日々の小さな楽しみを大切にする。
仕事終わりの銭湯、行きつけの店で飲む一杯、古本屋で出会う一冊の本。
情報社会、消費社会の現代で、多くを求めない暮らしこそ豊かなんじゃないかなと思えた。
役所広司の演技がすごい。
じんわり心が解けていく作品だ。