鳥の子祭
2015-02-17 | 日記
揖斐川町北方地区にある北方神社で開催されるお祭り。
この神事は、江戸時代の凶作の際、「農民は米を食うな」という幕府の命に背き、庄屋が鳥の卵に似せたおにぎりを農民に配ったのが始まりとされ、庄屋の恩に報い、無病息災を願う祭りとして、同神社で大正8年から毎年行われています。
このおにぎりは、昨年収穫してお供えされたもち米を使って6500個ほど作り、参拝者1人につき5個づつ配られる。
もち米を蒸したものを卵の形ににぎっただけなんだけど、これが美味しい。