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登山と車旅

雲仙の山 2021.04.30 猿葉山 竈岳(かまだけ)

2020年4月30日、金曜日、晴。会の山行で千々石の少年自然の家から竈岳、猿葉山に右回りの周回で歩く。

9時55分駐車場を出発。
車道を歩いてかまの里に向かう。

かまの里に10時21分着く。車はここまで登れる。

自然歩道の道を歩いてかま山峠へ。上りらしいのは駐車場からかま山までのわずかな登りだ。
5分も登らないでかま山峠に着く。峠部分だけ樹木が切り払われ、ハングライダーかパラグライダーの滑走地点になっているようだ。海からの強風が吹き抜ける。
アザミの咲く峠から眼下に木津漁港が望める。
峠から2,3分も登ると東屋のある「かま岳」山頂に10時47分着く。展望は全くない。
山頂から2分ほど380Pに向かったところに三角点(点名千々石、二等)がある。

ここから380ピークへ一旦下って登り返し、11時5分ピークに着いて猿葉山へと方向を変えて進む。
10分ほど歩いて猿場神社への分岐から20mの林の中に、11時23分猿葉山の標識を見る。
猿場神社への下りは暫くは間伐が最近行われた林を緩やかに下り、
続いて、巨岩の間を、滑り易い落葉の急坂を下る。不安な方には後ろからスリングで確保する。

20分程下って階段の上に出ると猿場神社だ、11時52分。
沢山の祠だけの神社が多数ある。
荒熊大明神

佐世姫大明神
三吉稲荷神社
高姫大明神

三助稲荷大明神
桜姫大明神が点在する。

目的の猿場神社の社は後が岩壁だ。

社務所でこの辺りに伝わる民話の紹介を受ける。

戻りは、急な階段を下りながら、不動明王像を眺め、

以前は1000本余あったという朱塗りの鳥居を途中まで下り、
自然歩道を下り、
途中小浜温泉を見下ろし、

13時11分車道に出る。3㎞弱車道を歩けば駐車場だ。
車の少ない車道を20分ほどブラブラ歩くと、
右手に愛宕神社の鳥居を13時33分見る。
リーダーが行っても良いと云うので、急な階段を上って神社へ。この階段を上れば神社かと思いきやさにあらず。階段はジグザグに上へと続く。途中であきらめ戻る人も。
結局登ること数分で、愛宕神社に着く。

神社の前には展望台があり、眼下に富津漁港と小浜温泉が望める絶景だ。

神社の裏まで林道が来ており、登り口に戻らずに林道を下る。
林道に出ると、右手に猿葉山に延びる作業道がある。猿葉山で見た作業道につながる道ではと想像する。
林道を車道まで下ると、タイミングよく車道を歩いた組と13時55分合流する。
駐車場に14時10分無事下山。少年自然の家(釜岳)に立ち寄り帰路につく。

ゆっくりのんびりした和みの山行でした。
今日の行程、
駐車場9:55-10:21かまの里10:34-10:40かま山峠10:44-10:47かま岳-10:49三角点10:54-11:05380P11:11-11:23猿葉山11:28-11:52猿場神社(散策・昼食)12:55-13:11車道-13:33愛宕神社登り口-13:39愛宕神社13:43-13:54車道-14:10駐車場





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