登山と車旅

多良山系 2019.02.20 大ケヤキ

2月20日、曇。水曜登山です。今日は大村黒木の岩屋から大ケヤキを見て鹿島の平谷へ下りて平谷黒木トンネルを戻る、長崎県と佐賀県の往復です。



登り口は、大村から444号をトンネル手前から左折か、岩屋観音を左折して登り橋脚の下に車を止て、100mほど岩屋に下った大きくカーブする手前だ。
す。9時5分登山開始。



山側にRP501(レスキューポイント)の案内板がある。



出足は荒れているが、植林帯に入れば急坂の山道となる。



10分も歩くと、山側に「大ケヤキまで800m」の道標がある。この辺りがトンネルの上だろう。



しばらく歩きやすい道となる。



登山道の真ん中にこんなキノコ?が



大ケヤキまで○○mの道標がもう2,3ヶ所あったのだが、確認できたのは500mだけだ。それも朽ちて地面に落ちていた。他は柱のみで道標は見当たらない。
大きなガレ場(沢)を通過すれば数分で大ケヤキだ。



大ケヤキの手前は緩やかな上りだ。



大ケヤキの道標を見ると、樹林の中、左手20先に大ケヤキが見える。樹齢200年、樹高20m、幹周5mとある。左隣のカヤも太い。



ケヤキの木肌の模様がいいね。



さらに沢を越えた先にも樹齢180年の大ケヤキと、



大モミ(案内板が朽ちて樹齢不明)。



大木観賞からガレた登山道に戻り岩屋越に進む。



途中ジグザクの急坂が続くので休みを入れながら登る。



10時40分、郡岳・経ヶ岳縦走路の岩屋越に出合う。



縦走路を横断するように佐賀県側に下る。下り始めは落ち葉の道だ。



しばらくするとガレの道で、所々で沢となる。石車に注意。



左手に沢、右手植林を見て下るようになり、砂防提が現れると佐賀県側の岩屋越登山口も近い。



11時20分登山口の林道に出る。登山口には道標があるが、平谷の方向が180度違っているので要注意だ。道標通りに林道を進めば平谷から経ヶ岳への登山道に合流するまでだいぶ上ることになる。



ここは鋭角に左手に林道を下る。



荒れた林道を下ること20分で平谷が見える。所々にタラの木が目に付く。



キャンプ場入口を右手に見送り、12時20分平谷に着く。



ここからは2kmの長い平谷黒木トンネルを長崎県側に戻る。



15分弱歩いてトンネル内で佐賀県から長崎県に入る。



12時45分、トンネルを抜ける。トンネル脇の斜面を下り車を止めた橋脚下に下山。

今日の行程、
岩屋口9:05-9:50大ケヤキ10:10-10:40岩屋越10:50-11:20岩屋越登山口・昼食11:50-12:20平谷-トンネル-12:50橋脚下駐車場


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