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登山と車旅

雲仙の山 2020.07.31 絹笠山 オオキツネノカミソリ 原生沼

2020年7月31日、晴。会のソーメン登山です。場所は最終的に一昨日水曜登山で登った絹笠山、オオキツネノカミソリ、原生沼を周回して、白雲の池キャンプ場でソーメンだ。

今日はキャンプ場を利用(200円/人)するから白雲の池まで車で入れる。

絹笠山の登山口は横にある。梅雨が明けた白雲の池は鏡のようだ。池に映る山は休憩所から左に入った820m超のピークですかね。岩峰があるようですね。

10時30分出発、11時過ぎに絹笠山300m手前のやや急な石段の遊歩道を登る。

11時12分山頂展望台に着く。雲仙山頂部は雲の中だが、野岳の電波塔群までは見える。

夏空の下、千々石(ちじわ)・橘湾、串山の国崎半島まで展望できる。

山頂を後にして、温泉街に下り、

50mほど下ったところから左手林の中に入る、11時30分。

テープの印を頼りに、しばらく進むと急坂の下りになる。年配者をサポートしての下りだ。オレンジの会は年配者を大切にしますね。

右下に苔むした石と沢を感じさせるようになると目指すオオキツネノカミソリが右手に現れる。


海老根蘭もあるぞ。

今日はここから急坂を上り返して、原生沼だ。

急坂を登りあがると皆さん休憩している。
予定より遅れているから原生沼はあきらめ往路を戻ろうと云っている。

我輩は原生沼に行ったことがないから1人でも行きたいとお願いして、韋駄天のSさんと向かう。12時18分、温泉街への道に戻り、急ぎ足で下る。

下り始めるとすぐに休憩所が現れる。

絹笠山を一周する遊歩道は整備されていて荒れていない。

山から流れ出す水は冷たくて心地よい。

真直ぐな下り坂を下り終えると、

12時35分、東屋が建つ登山口に出る。


登山口から右手(原生沼側)の体育館(外観は洋館ホテルの様だ)の前を抜けると、原生沼に出る。


花の時期は過ぎているがユリが咲いている。

原生沼の木道を歩いて行くと、

絹笠山から幾筋もの小さな沢が沼に流れ込んでいる。昔は沼であったのだろうが、今は葦で湿地のように見える。


車道を目の前にして木花開耶姫神社(きのはなさくやひめ神社)の鳥居をみる。神社はここから100mほど入ったところの様だ。

12時46分車道に出て国道57号に向かう。

12時50分国道に出る。右に曲がり進む途中に道標が道路左手にある。

50mほどで左に林に登る遊歩道があるからこれを進む。

2分ほど緩やかに登ると、

落ち葉に覆われた平坦な道となる。

3分も歩くと朝見た分岐に出て、直ぐに白雲の池に出る、12時57分。


周囲500mにも満たないであろう、白雲の池を右回りに回ってみよう。


白雲の池と妙見岳が一緒に見えるポイントは紅葉の時は特に美しいのだとSさんが教えてくれた。

鏡のような白雲の池も十分美しいね。

原生沼を回ってきたが、何とかゆっくり組に後れを取らずに13時5分キャンプ場に着き、本日のメインイベントそーめんにありつけた。食後はスイカのデザートまであった。たらふく食べたおかげで夕食は抜き。山に登った後のソーメンは冷たくて最高だ。絹笠山家族連れにお薦めですね。



今日の行程、
白雲の池10:30-11:12絹笠山11:27-11:55オオキツネ12:02-12:18遊歩道-12:35温泉街登山口-12:39原生沼-12:58白雲の池  ソーメン昼食


余談:7月31日で、blogのトータル訪問者数(日々の訪問者数の累計)が13万人、トータルページ閲覧数が21万件を超えました。読者に深謝します。最近1ヶ月は夏山シーズンが近づいてきたからか、閲覧者が増えております。やはり1番は北アルプスのページ、続いて北海道の山ですかね。
最近の感染者数を見て、北海道へ行くのはあきらめた方がよさそうです。また山行も県外、マイクロバスでの移動も避けて、近場で体力維持に努めている。
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