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登山と車旅

長崎の山 2024.12.19 天竺山・刈又山(葉山)・帆場岳

2024年12月19日、木曜日、晴。帆場岳に登るたびに気になっていた、西側のグレイピーク天竺山と刈又山に登りに行く。
登るなら天竺山と刈又山の間あたりからだろうと見当をつけて、純心大下の路肩に車を止めて、兵底(ひょうそこ)へと先ずは向かう。午前中ぎりぎりの11時37分出発。
帆場岳への登山ルートを歩いて、

11時47分鳥居の前に出て、ここから帆場岳への登山ルートを離れ、道標の兵底に従って直進。鳥居をくぐって登って行けば帆場岳だ。
緩やかに下って行くと、
右手に下に堰堤を見る。
ここから緩やかに数分ほど登り返すと、
11時57分、帆場岳西側登り口(右側の道)を左手に見る。
兵底集落へは広くなった道を直進だが、
天竺山へは右下の林を下れば近道の様で、かつ道らしきものが見えるから、ショートカット。

作業道にすぐ出て、これを下ると、
12時1分西山グラウンド(兵底)の上に出た。
途中は分からぬがここまで立派な車道が来ているではないか。
車道を天竺山の方(左)へ進み、左後方帆場岳方向を眺める。
車道を進みながら、右手の林に天竺山への登り口は無いかと見て行けば、12時6分、リボンが目に入る。数十m先に右に登り上がる林道も見える。が、山道を歩きたいから右の林へと入る。
踏み跡は薄いが藪でもないから歩き易い。
5分と歩かぬうちに林道に出てしまった、先ほど数十m先に見えた道だろう。林道というより、使われなくなった作業道だ。
2,3分も歩くと藪って来たから、右手の林に入る。
林の中は最初は緩やかであったが、5分と歩かぬうちに
急傾斜の斜面になって来た。
林に入って、10分弱で稜線が見えて来た。
1分ほどで稜線に出て、さらに1分歩いて、12時23分天竺山山頂に着く。

植林と樹林で覆われ展望は無い。かろうじて南の木々の間に稲佐山が見える。足元は数mの崖なので注意だ。
山頂から下る道だが、北側には川平へ下るような道。

12時27分これから行く、刈又山(南側)の方向に進むと、

直ぐに目印のテープを見る。
急斜面の視界の範囲の木々に目印は有るから迷うことはない。
木々の間、左前方に見え隠れするのは刈又山だろうか。
急な斜面には心細いロープが張られている。
山頂から5分ほど下ると急斜面は終わり、緩やかな下りになる。
さらに1分も下らぬうちに作業道を12時34分見る。グラウンドからつながる道だ。
12時35分作業道に降り立ち、左前方へと作業道を進む。左に廃屋がある。
作業道を数十mほど進み左の林に入る。
何の変哲もないない林を数分ほど緩やかに下って、
先ほど分かれた作業道に12時45分合流。丁度ここが天竺山と刈又山の鞍部だ。
ここから刈又山への登りになる。最初は緩やかな登りだが徐々に傾斜が増す。
山頂近くは、掴まる立木も少ないからザレた急斜面で足が滑る。
急斜面との格闘は5分ほどで終わり、12時57分緩やかな山頂部へ出た。
2分ほど歩いて、12時59分刈又山山頂へ着く。そこにあった山頂標識は刈又山でなく、点名の「葉山」であった。昼食。

往路を鞍部まで戻り、作業道を歩いてグラウンドまで戻るが、藪と化した所が数十mあり、手袋にバカが付いて取るのに一苦労。
13時37分グラウンドまで戻ると、行く時は人気も無かったグラウンドに野球少年。山に聞こえて来たのはこの声か。高い山(拝み石?)の右、一段低い所に象の檻のようなものが見える所が帆場岳だ。いつの間にか雲が出てきたようだ。
13時46分、帆場岳西側登り口へ戻り、まだ時間もあるから、帆場岳へご挨拶しようと右の道を進む。左の道は帆場岳山腹を走る林道だろう。
2分ほど登ると給水槽を右に見て左を通過して林の登山道へと入る。
5分と登らぬうちに、作業道に出る。
登山道が寸断されて先が見つからないから、作業道を横切って目の前の林へ。
林の中は歩けそうも無いから、左の植林との境を登る。
2分ほど歩くと作業道に出た。
そして、作業道を1分ほど登ると、作業道の三叉路。三叉路から植林へと入ると間もなく、登山道のテープを見る。登山道に戻ったようだ。
そして、2分ほど登った14時、ロープの張られた斜面が現れる。10分ほど急勾配を登り、
14時11分、緩やかな登りになったなと思ったら、

2分弱歩くと14時12分、初めて見る拝み石の案内板。案内に書かれている通りその隣に2つの岩。


その先には光り輝く長崎港だ。

ここから植林の中を100mと下らぬうちに、14時15分虚空蔵菩薩からの登山道を左から合わせる。

そして、14時20分象の檻がある帆場岳へ着く。
今日も良い眺めだ。
休むことなく494へと進んで、
13時37分鉄塔、

14時43分純心分岐から純心大構内を抜けて、


14時50分下山。天竺山と刈又山は藪漕ぎにもならず意外に簡単に登れた。グラウンドまで車で行けることが分かったので更に短時間で登れるだろう。それと拝み石、分岐から1分のところにあったのに、初めて知った。
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