2024年12月24日、火曜日、帆場岳。火曜登山の日だ。先週帆場岳か烽火山かどちらに登ろうかとなって峰火山にしたから今日は帆場岳だ。
ここ2週間の間に3度目の帆場岳だ。まあどこに登ろうと云うあてもないので山歩きが出来るならどこでもよい。9時50分現川峠へ車を駐めて出発。
10分ほど登って稜線に出ると、吹き抜ける風が冷たい。
帆場岳南峰(標識が有るのに初めて気が付いた)を過ぎて下りに入った10時38分、目の前に大きく枝を張った木を見て、山仲間がこれは百年山桜と呼ばれていると教えてくれた。来春の花のころに見たいものだ。
ここから帆場岳への登りに入り10分ほど登って、10時58分帆場岳山頂に着く。風も無く、陽射しを受けて温かい。
山頂のマユミの赤い実が青空に映える。
長崎港、岩屋山の眺めは少し霞がかかる。
昼にはまだ早いから、純心大へ下ってから昼食にしようとなる。
山頂から数分下って、恵の丘(純心大)への分岐に出た所で、
真直ぐ進んで1分ほどの所の拝み石へ寄り道、11時10分着く。
2つの岩の間から長崎港が望める。
後を振り返ると、西峰の標識が有るのに気付く。帆場岳西峰ではなんだか味気ない。せっかく拝み石があるのだから「拝み石の頭」などとしてほしかった。
分岐に戻って恵の丘へと植林を下ると、11時32分虚空蔵菩薩が祀られた虚空蔵広場へ着く。
植林をさらに5分ほど下ると、
11時41分鳥居をくぐり、右に折れ恵の丘(純心大)へ。左を取れば兵底だ。先日この前を通って兵底・天竺山へと向かった。
11時47分帆場岳登山口の標識を見て車道に出る。
11時58分、恵の丘(純心大)へ着いて、陽だまりで昼食。
12時31分午後の部開始。現川峠へ戻るのだ。鉄塔手前から帆場岳東側山腹を巻く林道歩きは昨年歩いた時に、服に枯れ草の種(バカ)が沢山付いて、取るのに苦労したから今年は避けると云う。と云うことは帆場岳へもう一度登ることになるのだ。もう登りは無いと思っていた人はガックリ!
純心分岐から帆場岳への登りに入って、林道を横切って12時49分鉄塔下へ。長与方面の眺めが良い。
13時8分494ピーク(東峰)へ登り、一旦下って登り返して、
13時18分、本日2度目の帆場岳だ。ママは何か考え込んでいる。夕ご飯の事でしょうか。
お気に入りの陽だまりの道を歩いて、
14時展望台へ着く。小枝が茂り帆場岳を隠す。
港の方向と、矢上普賢岳は望める。
展望所から急坂を5分ほど下って、現川峠へ14時13分下山。今日も温かな日和の中の山歩でした。