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登山と車旅

長崎の山 2022.08.19 八郎岳

2022年8月19日、金曜日、晴時々曇り。朝から雨が降っていたが雲間から晴れ間が覗く。長崎に用事があるから、ついでに一年振りに八郎岳に登ろう。
10時30分出発。農園駐車場から車道を登山口へ。
10分強歩いた10時43分沢を渡ると直ぐに、左に乙女峠(千々峠)への道標を見て登山道に入る。沢は昨夜の雨で増水しているようだ。

湿った登山道をサワガニが走り回る。
登山道は沢に挟まれた道で、登り始めの沢を左に見送り、右に沢を見下ろす道になる。蒸し暑いのでもう汗が噴き出す。
登山道に入ってから数分ほど歩くと、沢の渡渉が出てきた。左が本沢のようで、正面の水が流れている所が登山道のようだ。
沢の水があふれてますね。
沢につかず離れず沢沿いを登る。
渡渉場所から10分ほど登った11時、沢を離れ左側の尾根への登りとなる。
ジグザクの登りを経て11時29分乙女峠へ出る。少しガスってる。一方風があって、汗だくの体を和らげる。
小八郎岳に向かって緩やかに登りが続く。日が射すとたまらん、早く林に入りたい。
11時50分小八郎岳を巻く分岐に出る。ここは小八郎岳へ。
途中振返ると樺島(左)・野母崎(右)まで望める。
11時58分小八郎岳に着く。
北に八郎岳。
南に川原、樺島(脇岬)が望める。
小八郎岳の北側を巻くように下り、作業道に出て八郎岳へ。
作業道を5分ほど歩いて、左上の登山道へと入る。
数分も歩くと、おそらく草住神社辺りに出るであろう、八郎岳南側を巻く道を左に見送る。
熊ヶ峰への縦走路に出ると山頂はすぐだ。
12時34分八郎岳山頂に着く。360度の大展望なのだが、次から次へと雲が湧いてくる。

山頂で雲が切れるのを20分頑張ったが切れそうで切れない。
五島行きのフェリーが現れる。
伊王島も雲の切れ間に見えた。

高島も。
野母崎方向は低く雲が覆い残念です。

小八郎岳の先には天草がかすかに見えますが、写真では無理ですね。

戸町方向の山並み。
山頂から下り始めると、作業道を横切る。昨年の間伐作業の道だろう。
13時2分草住神社。
昨年登った時と変わったところは、作業道を3,4回横切ったことと、所々に案内板が出来ていたことだ。元気がもらえる案内板だね。

今回は登山口まで下らずに途中から駐車場にショートカットを狙うつもりだ。
駐車場上あたりまで下ったところで、13時37分この案内板を見て左下の谷へ。
谷に入ると間もなくテープ印が。同じことを考える人は居るものだ。
地形図から判断して、ひたすら谷を下るだけだ。
数分も下ると駐車場が見えた。駐車場からもこの谷へ登る踏み跡があった。
数百mは近道だったろう。
丁度沢水が流れていたので、冷たい水で汗をぬぐう。
13時46分下山。蒸し暑く日でした。熱中症にならなくてよかった。

今日の行程、
駐車場10:30-10:43登山口-11:29乙女峠-11:58小八郎岳(昼食)12:06-12:34八郎岳12:54-13:02草住神社-13:37近道の谷へ-13:46下山
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