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登山と車旅

雲仙の山 2024.09.17 石割山

2024年9月17日、火曜日、晴。会の火曜登山。暑い時の雲仙頼み宜しく、今日は別所ダムから石割山だ。久しぶりだ。
ダム駐車場に一輪の曼殊沙華。気温28度。
10時10分出発。風も殆ど無いから鴛鴦の池に石割山への山並みが映る。
鳥居をくぐり左手の階段から尾根に入る。枯れ枝が階段を塞いでいる。

植林の尾根道をしばらく歩くと、夏エビネ数株が目に付く。一株花がかろうじて残っていた。

暑いので休み休み登り、11時54分石割山への登りに入る所で、池の原分岐の道標を見る。今日は石割山からここへ戻って、池の原へ下ろうとなる。
石割山への登りは下草も茂るわけでなく日陰で登り易い。時たま吹き抜ける風が心地よい。
道脇にシュロソウ、
数株の夏エビネを見る。雲仙は夏エビネの宝庫だ。何処にでもある。
12時18分石割山に着く。
石割山から眺める九千部岳。風がかなりあり木陰で昼食をとるとすっかり汗も引いた。
12時50分下りに就く。吹越に出て車道を下るのを嫌って、往路の池の原分岐に下り13時3分着く。
ピンクリボンと踏み跡を頼りに植林の中を下り、
樹林と植林の境を下る道は杉の枝や雨で洗われた道だ。
分岐から20分ほど下った所で、涸れ沢を渡って植林に入ると、
2,3分ほどで13時24分国道に飛び出て、目の前に池の原矢岳駐車場の東屋を見る。
車道を歩くのを嫌って、一旦枯れ沢まで戻って、涸れ沢沿いを下ろうとなる。沢沿いは道があるわけではなく、左下に沢を見ながら歩き易い所を選んで下る。
途中大きな白いキノコ。
沢沿いを下り始めて10分ほどで、池の原から鴛鴦の池への遊歩道にかかる橋のたもとに13時37分出た。出た所は予想通りの所だ。
遊歩道を下って、大黒天神には回らずに、駐車場へ14時17分下山。

池の原分岐から矢岳駐車場は初めて歩いた。池の原からこのルートで石割山へ登るのもありかな。ミツバツツジ、夏エビネ、紅葉の時期に合わせれば楽しめるだろう。矢岳駐車場手前の国道沿いのテープ印から入り、テープに従って登ればよい。


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