登山と車旅

鹿児島の山 2018.05.01 烏帽子岳 長尾山


5月1日5日目。烏帽子岳(姶良と霧島の境)長尾山に登ります。
カーナビに県道462号の岩井田集落をセットし、7時55分に道の駅「樋脇」発。

本日は登山口へたどり着けるか確証がない。
ガイド本では岩井田バス停からの登山ルートが紹介されている。
一方、ガイド本の地図では、野坂林道からは直ぐにも、
烏帽子岳に登れるようである。

野坂林道は、県道を岩井田から堂山に向かい、堂山から国道504号に通じる地方道に入り、地方道のピークから野坂林道が枝分かれしている。
林道の状態が全く分からないが、現地に着いてから考えよう。

堂山からの地方道は、この先、道幅が狭くなるところあるので大型車通行禁止。
出足こそちょっと頼りない道であったが、普通の道である。
ピークを越し、少し下ったところから、左に分岐する舗装道があり、野坂林道の案内板もある。



この道をすすむと100mほどでゲートが出てきて、先は未舗装である。



登山口までは、ここから2kmほどのようであるから、
(登山口があるのかわからないが)林道を歩くことにしよう。
一旦分岐まで戻り、車を路肩に止め、登山支度をして、登山開始。9時20分
林道を30分ほど歩くと左手の木に朽ちる寸前の烏帽子岳への道標がある。



山道に入るもあまり歩かれていないようである。
樹林の尾根に出ると目印のテープが確認でき、
登ってきた道を右手に直角に曲がる。
数分も進むと岩井田からの登山道と出会う。
ここにはしっかりした烏帽子岳への道標がある。



ここから急坂を上ると、烏帽子岳頂上である。10時10分。
頂上は林道登山口から20分ほどであった。このルートはあまりに近すぎる。
烏帽子岳は、岩井田ルートであろう。展望はほとんどない。



下山時、登りで直角に曲がったところを曲がらずに、尾根筋を少したどってみた。
尾根筋は地方道のピークに通じる行政境界線なので行けるかと思ったが、
途中から藪漕ぎになりそうなので、往路を戻り下山10時55分。

次は長尾山だ。
往路を戻らずに、国道504号にすすむと、途中、道幅が所々狭くなるが、
20分ほどで国道に出た。往路は知らないが故の遠回りであった。

長尾山南登山口には11時45分に着く。
堂山集落に戻ったほうが近かったようである。



11時55分登山開始、樹林の中を30分もあるくと、



展望台のある頂上に着く。
樹木が生い茂り展望台とは名ばかりであった。





雨がポツポツと落ちてきたので、本仏石には行かずに往路を戻る。
12時50分南登山口に下山。
本日は、アクセスも登山もパッとしませんでした。

時間も早いので、樋脇に来てから、登山時の往復途中で気になっていた、
「野海棠蒸留所」(木樽仕込みの焼酎)と「入来武家屋敷」を見学して帰ります。





16時に道の駅「樋脇」。

第一火曜日で「上の湯」が休みなので、「下の湯」(200円)で汗を流す。
雨も本降りとなる。
明日は雷雨が激しそうで休養日にします。
時間も早いので、旅に出て初めての洗濯をします。
コインランドリーですからボタン押すだけです。

雨の日の夕食は洗い物が出ないように総菜とカップうどんです。

5月2日 予報通り、朝から激しい雷雨です。写真の整理でもします。
午後から小降りになったので、駅のトイレに行くのが助かります。
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