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登山と車旅

佐賀の山 2022.11.15 奥作礼沢ルート

2022年11月15日、火曜日、晴。火曜登山の人たちも人生の並木路に行きたいと。火曜登山は9時集合なので、人生の並木路に行くには少し遅すぎる。4時間コースなので帰りが遅くなる旨確認。作礼山9合目駐車場に11時に着く。11時18分出発。ルートは登りが少ないように897を経て本瀬分岐から沢ルートで向かう。


時間がタイトと云っても、パノラマ展望台は外せないだろうと寄り道。
11月初旬に訪れた時に比べ葉はほとんど落ちてしまった。
本瀬分岐のところにあったエビネは、花の茎が残っているから夏エビネではないかと。春と夏2回花が楽しめる。
12時25分本瀬分岐に着いて沢ルートを取る。
下り始めは雑木林だが、すぐに植林になる。沢ルートとあるがなだらかな傾斜なので沢を感じさせない。
植林にはピンクのテープがあるので、これに従って歩く。12時40分、軌跡ではこの道標辺りから地形図の登山道を外れて歩くようになる。あまり注意していなかったので地形図の登山道があったのか分からない。
道標から5分ほど下ると、沢を左手に見るようになり、雑木も混じる植林になる。

沢から離れて右の方に進むように歩くと、12時50分道標をみる。下から登って来た時に右に曲がるようになるので、真直ぐ登れば地形図の登山道だ。地形図の登山道を少し登ってみるとピンクテープがあるから、以前はここを登り、今は旧道になってしまったのだろう。ここで昼食、30分間停滞。

昼食後下り始めると、地形図の登山道にふさわしい道だ。

そろそろ、人生の並木路分岐が右に出てくるはずだと、注意しながら歩くと、
13時22分人生の並木路への分岐を見る。
真直ぐ進めば、第二の人生下を経てオタク分れだ。
当然人生の並木路へ行くのだから右に曲がる。
ここから10分ほど緩やかに林道に向かって登るのだが、小さな沢を何回か跨ぐ。奥作礼は小さな沢が多いのと、沢が伏流水の様に消えてはまた現れる。

13時34分林道に出て、左へ10分弱歩くと、
右上から下って来る尾根ルートの道と13時43分合流する。

数十m歩くと、本日のメイン人生の並木路だ。
下まで歩いて、隣人の人生も覗く。こちらも順風の人生だ。
曲がり角を真直ぐ下って、
路を誤っても、人生戻ることはできないから、正しい方向に軌道修正して植林を進む。

2,3分も歩くと、第二の人生への道標。急ぐと云えども第二の人生の集まりだからここは外せず。
けなげにも道脇に自己主張。
14時7分第二の人生。
第二の人生を下り終わったところが沢ルート分岐だ。
さらに数十m下ると、右に登ればオタク分れ、左はコンチオタチ沢の渡渉地点へ。
前回はこれを見落として、渡渉地点に行ってしまった。今回は右に僅か登り上がりオタク分れに。
オタク分れから尾根を下れば1分で、コンチオチタ沢だ、14時21分。沢を渡って、ぐるりと回って駐車場へ。

駐車場へ戻る前にみどり池の紅葉は如何かなと覗くと、もう終わっていて、たくさんの落葉。
15時30分九合目駐車場に無事下山。奥作礼ルートは言葉の興趣がいいね。
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