2021年11月9日、火曜日、曇時々小雨。火曜登山で近場の富川渓谷に行く。渓谷岸壁に大雄寺五百羅漢が刻まれている。
駐車場から歩くこと2,3分で五百羅漢と渓谷入口に着く。
先ずは5百羅漢の摩崖仏を見学。
川を挟んだ対岸、岸壁下のほうの岩肌に線が走る。
良く眺めると線画が刻まれている。摩崖仏ですね。
岩の平らな部分、いたるところに刻まれている。
渓谷の中にある大きな岩にも刻まれている。
渓谷の中に下り、滑り滝の流れを登る。
渓谷内から入口を眺める。
滑り易い河床は、左岸(向かって右側)に鎖が張られているので、これを頼りに登る。
渓谷は数十mの長さだ、上部から見下ろす。
鎖を登り上がると、頭上に吊橋を見ると、
ここから先は、鎖はないから沢に慣れた人以外は進むのは無理なので戻る。
下りは登りよりさらに滑り易いので、皆さん慎重ですね。
渓谷散策から、吊橋へと向かう。吊橋への下りで、お堂を見る。十一面観世音菩薩像が安置されているそうだが、覗くことはできない。この荒れ具合、何とかならんのかね。
この御堂のすぐ下に吊橋だ。
吊橋の下には先ほどの渓谷が眼下に見える。
今回の行程は、ゆっくり歩いて回り1時間半程度だろう。
散策後、車ですぐ近くの高峰展望台へ。高峰展望台では以前から気になっていた三角点をついに見つける。展望台で三角点の印だけ残り、石柱が無くなってしまったかと思っていたが、草が刈られた野原を足踏みで探したら、足の下に固いものが、見つけ出しました。展望台の東10mぐらいの所でした。
三角点は石柱だから地面から飛び出ていると思っていたが、このタイプなので見つけずらかった。三等三角点で点名高峰。それで高峰展望台か。
展望台からの眺めは、小雨ながら、雨と雲が切れた一瞬に、大花山(中央)、五家原岳(右)、
諫早市街地側。
山行を終え自宅近くまで戻ると、大きな虹が。