登山と車旅

大分国東半島 2019.04.22 猪群山 ストーンサークル 尻付山

4月22日、晴。20日鋸山の帰路、「蔵人」の看板が出ていた観光案内所で観光資料を頂き、猪群山の巨石とストーンサークルを薦められたので先ずはここに登ることにした、ありがとうございました。



準備不足で他はどこに登ったものやら分からぬので、携帯メールで福岡のKさんに問合わせたら、今登山中だからと電話で早速教えていただく。登山中にもかかわらず感謝。メモした山の名前を持って豊後高田市役所の総合受付と商工観光課を訪ねて、峰道と六郷満山の資料を頂く。これもまた皆さん親切に対応いただきありがとうございました。
そんなこんなで、猪群山常盤コースの登山口に着いたのは11時半頃でした。登山者は吾輩だけのようです。日差しが強くめちゃくちゃ熱いです。



11時35分出発。昼時なので何時もの特性サンドイッチを食べながら登る。



直ぐにびっくりするような庭園に出る。これ本当に登山口?



登山コースの案内もあるから間違いないだろう。



道標にしたがい登山道を進む。



周りはシイタケの栽培がされている。



20分も歩くと山道らしくなってくる。



樹林に入ると日差しも遮られ暑さも和らぐ。



歩くこと30分傾斜も徐々にきつくなり大きな石が見られるようになる。文字が何か刻まれているが判読できない。
杉、明、三十年、本と所々読める。登山口の案内板によれば「植林を記した石」とある。



12時13分大きな石の下に出る。これが「立石」か。



上から見下ろすと数mはある巨石だ。



しばらく登ると、こんな道標も。「こりからが・・・ひいぢぃーでぇー?」と書いてある。これからがキツイと受け取る。



確かに、ここから気のせいかキツイ登りとなり、12時32分いっぷく望に着く。



その名の通り眺めも良い。真玉温泉あたりが見下ろせる。



ここから先は今までより緩やかな登りとなる。



12時45分、東屋のある平坦な猪群山の頂に着く。木々に囲まれ展望はほとんどない。



休むことなく、ストンサークルを目指す。



道は公園の中を歩いているようだ。



リンドウが所々に咲いている。



12時55分、お目当てのストーンサークル(環状列石)が見えてきた。



案内板によれば、2つ並んで立っているのが陰陽石。





陰陽石を抜けてこんもりとした丘に出て、



茂みの様なところに、しめ縄が架けられている大石が神体石。石がどう並んでいるかは高いところから眺めないとさっぱりわからない。
説明文を読まなければ石が転がっているとしか思えない。



でも眺めはいいです。地図がないので山座の名前は分からない。



15分ほど留まり往路を戻り、13時45分庭園に下山し少し散策。






続いて、Kさんが教えてくれた尻付山が近くなのでそちらに向かう。
県道から林道への取付きが細い道なのでこの先行けるのかと心配したが道幅は広い。一方木が道に覆いかぶさっているので、屋根のソーラーが心配だ。15分ほど登り第二登山口の道標を見て、林道の道はこの先で終わっているようなので、広い場所で路肩に止める。



14時45分、第二登山口を出発。



YAMAPにもルート図は無いが、往復一時間程度の山なので何とかなるだろう。



14時55分、分岐に着く。あの林道をまっすぐ進めば第一登山口に着いたのだろう。帰りは第一に下ろう。



ここからは尾根を直登だ。道はジグザクだがそれでも急坂だ。尻付山とは尻が付くほどきつい山の意味か?



15時12分先が明るくなってきたもう直ぐ頂に着くのだろう。



15時16分平坦な山頂に着く。展望はよくない。赤い弘法大師の幟が東側ではためいている。



往路を分岐まで戻り、第一登山口に下る。ザレた斜面は滑りやすくロープが張ってある。



5分もしないで、15時40分第一登山口に着く。



前を見れば車が見える。なーーんだ。車を止めたところからは第一登山口が近かった。50歩100歩程度の違いだが。
まだ日が暮れるまで時間があるので、近くの天念寺耶馬に登ろう。



天念寺耶馬につづく。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事