2022年5月24日、火曜日、晴。火曜登山で川棚虚空蔵山。参加者16名ほとんどジジババだ。木場口から冒険コースを登りファミリーコースで下り木場口に戻る。
10時51分木場口を出発。
ゆっくりと15分ほど登り、11時5分冒険コースとファミリコースの分岐に着く。冒険コースを取り5分も歩かないうちに、岩の間を抜けて、梯子を登り上がると、すぐにロープの張られた急坂を下る。
山腹をトラバースするように歩いて寺跡に11時33分に着く。ここからやや急坂の尾根を20分弱ほど登ると、11時53分虚空蔵山の最も楽しい鎖場が始まる。足場はしっかりしているから極力鎖に掴まらず3点支持で登る。
12時2分嬉野側(ファミリーコース・岩屋口)からの登山道と合流する。
鎖場を慎重に登っていた組もすぐに追いついて来た。
ここから数十m登ると虚空蔵山の山頂だ。12時8分ツツジの咲く山頂に着く。
三角点のある山頂から高見岳(左)と女岳の眺め。
勇気ある人は山頂の先まで偵察。山頂でゆっくり昼食。
山頂東側展望所から鳥兜の眺め。今だこの岩峰に登れず。また東展望所からも下れずだ。
戻りは嬉野側に下り途中からファミリーコースで木場口に戻るルートを取る。12時55分下山開始。冬場雪のある時はこの下り怖いですが雪が無ければただの急階段。
何処の山も落葉で滑り易い。
ファミリーコースと云えど、嬉野分岐までは難所もあるからあなどってはいけない。
ロープ場で渋滞。
13時13分嬉野温泉と木場口(ファミリーコース)の分岐に着く。
嬉野側に20mほど下り左手に大きな岩屋を見て戻り、木場口へ下る。
木場口まで下る途中は花の観賞。今日は先生が同行なので花の名前もすぐに分かる。ハナミョウガ。
金泉寺で見たが名が分からなかった花もあるね。ヒメレンゲ。
シダ類の芽。
艶のある大きな葉からオオハンゲだろう?それともカラスビシャク(別名ハンゲ)?
と学習しながら(何時まで覚えていられるやら)13時26分冒険コースの分岐、13時52分木場口に下山。歩くだけなら2時間で十分回れるルートだ。
花の名前が分かり有意義な山行でした。
帰る途中で川棚町の岩屋神社に寄る。
穴を潜り抜けると低い天井の本殿。
神社の道脇のグミの実が色鮮やかで奇麗でした。色に誘われ一粒食べたが渋かった~。