2018年北海道の山の始まりです。
分県登山ガイドにお世話になります。
7月7日スーパーの駐車場で朝を迎える。24時間営業なので大変便利です。
車の中で17度です。涼しくて快適な寝心地です。
早速、朝のおかずの調達に。お湯も電子レンジも無料です。使わせていただきます。ありがとうございます。
ごはん、味噌汁、納豆、野菜ジュース、ヨーグルトこれは毎日の定番です。漬物は高菜、キムチ、ラッキョウを時々。
これにコロッケ(前夜半額でゲット)、モズク三杯酢。山小屋の朝食と比べれば豪華です。5時30分なのに朝日が差し込んでいます。(朝食は7月8日、7日は曇)
今日は直ぐ近くに塩谷丸山(629m)があるのでそこに登ります。
その前にスーパーの隣に鉄道博物館があるので外から覗く。
道路を挟んで旧国鉄手宮線跡もあるのでちょっと見てくる。
9時10分に出発。登山口駐車場に9時30分に着く。
登山初日なので持ち物の点検なので手間取り9時50分出発。
登山口までは道標をたよりに建設中の高速道路の脇を500mほど歩き登山口に。
登山道の雰囲気が九州とは全く違う。植生の違いからだろう。しばらくは所々ぬかるんだ樹林の中を登る。
50分も登ると緩やかな笹原の台地となる。視界も広がる。
頂上近くになると右手に余市の市街地が一望である。登山道が土から
岩場に変わると直ぐに塩谷丸山の山頂に着く。11時15分。
ここから数十m先の岩場の見晴台がその名の通り展望抜群だ。
見晴台には祠と錨がある。海の関係の祠か。
東に小樽市街。
西に余市の町と海岸線、積丹半島は雲の中だ。
山頂からは遠藤山、天狗山への縦走道標がある。下山後登山届をのぞくと縦走路をすすんだのは1人だけのようだ。
往路を戻り12時40分下山。初日はこの程度の足慣らしでいいだろう。
登山道で見かけた花の名は分からぬが3種類だ。
下山後、今日は余市の道の駅「スペース・アップルよいち」に泊まろうと行くも、
今日明日と余市はお祭りで町内は大渋滞で道の駅も満車。余市は毛利さんの出身地です。宇宙の湯・余市温泉(440円)で汗を流して小樽に戻る。名ばかりの飛んでる温泉でした。今夜もスーパーにお世話になります。