4月20日、晴。もう初夏の陽ざしだ日向は暑い。鋸山トンネルの駐車場に着く。見上げれば鋸の様な岩峰が見える、あそこを歩くのか。
登山届の箱に山香三山(津波戸山、鋸山、雲ヶ岳)の登山ガイドマップがある。これは歩くのに都合が良いと頂く。
9時5分出発、先ずは大観峰を目指そう。ルートの概要は案内板に詳しくある。
登山口は車道を挟んだ反対側だすぐにわかる。
9時15分、周回時の見返り岩からの分岐に着く。登山ガイドに従いメインルートの道順を取り右の大観峰(田原山)に進もう。
9時23分、囲観音堂への分岐に着く。ここも周回中に後ほど寄れるようになっているので右に進む。
開けた場所に出ると左手と右手に岩峰が現れる。左手の方の岩峰に周回するのだろうが右手の岩峰にも行くのかな。興味津々、戦々恐々。
9時35分、雫石に着く。
ここから急坂の登りとなる。まっすぐ目の前の鞍部に出るのかな。
右手には先ほどの岩峰がより切立って来た。さて何処が本命の山やら。
急坂を途中から右手に進むと、尾根登りに出る。道標は南尾根・大観峰とある。
9時43分、稜線に出ると南尾根右、大観峰は間直ぐ下るの道標あり。ここは南尾根に寄ってみよう。先ほど右手に見えた岩峰だ。
南尾根を4分ほど下ると通行止めの案内板がある。ちょっと腰が引ける危険度なので、案内に従い引返す。
南尾根から右手見る大観峰も切立った岩峰だ。頂までのルートが楽しみだ。でも本当は怖さ半分。
左手も周回する尾根だろうがこちらも切れ落ちた岩峰のルートだ。ちょっと脅かさないでよ。
先ほどの分岐に9時35分戻り、大観峰へと一旦下る。
大観峰への登りの途中から見下ろせば南尾根は切れ落ちた岩峰の上の道だったのか。
途中八方岳の分岐を左に見て大観峰への最後の登りに取付く。
大観峰からは左に南尾根、目の前に八方岳を見る。大観峰の標識に542mとあるからここが田原山(鋸山)なのだろう。
次の八方岳へ向かおう。険しそうな尾根が一筋見えるがあそこを登るのだろう。
大観峰と八方岳への鞍部へは5mほどのクサリ場を下る。これは大したことない。
先ほど見た一筋はこれか。切れ落ちた尾根ではないから楽勝だ。
10時13分八方岳の頂に着く。
ここから見る大観峰の景色はこんなものだ。
八方岳から南尾根と大観峰の分岐はすぐ下に見えるが、途中まで下り右手に折れて岩峰の稜線の道に進む。
12時22分、クサリとスッテプのある岩場に出る。
登り上がりしばらく進んだ12時25分股覗き岩に出る。
ここからは岩峰のノコギリルートが一望だ。
両側がバッサリ切れ落ちたルートは写真を撮るのも慎重だ。
怖いルートは続く。
灌木の尾根に出るとホッとする。
途中、囲観音堂の道標を見て、稜線を左手に100mほど下り10時38分御堂に着く。
稜線に戻り、痩せ尾根をさらにすすむと、10時44分こんな石が道をふさいでいます。転がり落ちればいいのに。
まだまだ続きますねーー。
しばらく進むと登山口の駐車場が見下ろせる場所に出る。
10時54分無名岩に着く。
まだまだしつこく続く痩せ尾根。
これでもかと攻めてきます。
11時3分登山口への戻りに着きました。摩崖仏まで440mとあるから往復1時間くらいか。迷ったあげく時間もあるし行くことに。
11時22分熊野摩崖仏に到着。すごいね数mはある摩崖仏だ。来てよかった。
11時56分登山口への戻りに引返し昼食。コーヒーのお湯を用意したのに忘れてきた。
ここからは朝登ったルートが一望だ。
歩き始めると直ぐに見返り岩に着く、12時10分。
下りは岩場の急坂だ。
12時25分駐車場に下山。朝は1台もなかったのにバスの外に3台止まっている。
スリル満点のいい山であった。登山ガイドの写真を見ると秋の紅葉シーズンがよさそうだ。
下山後、胎蔵寺、真木大堂、富貴寺を見学。六郷満山の寺は後日別途記載。
14時20分に富貴寺を後にして、雲ヶ岳へ向かう。
朝道の駅から鋸山に向かう途中で雲ヶ岳の道標を見て、鋸山の登山口で登山ガイドマップを見て、帰りに登ろうという気になった山だ。
15時5分登山口駐車場に着く。
雲ヶ岳の概要は登山口の案内板に任せよう。
15時10分出発。駐車場から一旦車道に下り、100mも歩くと右上に登る登山道に出合う。道標もある。
舗装道を登ると白山神社の境内に出て、15時14分神社左手の登山道へと入る。
登山道は樹林で覆われて視界はきかないが、3か所ほど展望台がある。いずれも山香町を見下ろせる。最も高い634mの展望台からの眺めだ。
道はよく整備されていて、急坂や足場の悪いところにはロープが張られている。
15時45分、700mほど登ると、東の弘法さんに着く。
200mほど離れたところに西の弘法さん。いずれも大岩の基部にある。
634mの展望台を過ぎると、登りも緩やかとなり、明るくなる。
15時58分、一等三角点のある平坦な雲ヶ岳の山頂に着く。視界は僅かに宇佐市方向が見下ろせるのみ。
時間も遅いので往路を戻り16時32分駐車場に下山。
道の駅院内に戻る途中で、安心院の温泉センター(300円)に立寄る。
夕食は、パスタにビール。明日は会の山行で鹿嵐山だ、ここからすぐ近くなので現地合流。
登山届の箱に山香三山(津波戸山、鋸山、雲ヶ岳)の登山ガイドマップがある。これは歩くのに都合が良いと頂く。
9時5分出発、先ずは大観峰を目指そう。ルートの概要は案内板に詳しくある。
登山口は車道を挟んだ反対側だすぐにわかる。
9時15分、周回時の見返り岩からの分岐に着く。登山ガイドに従いメインルートの道順を取り右の大観峰(田原山)に進もう。
9時23分、囲観音堂への分岐に着く。ここも周回中に後ほど寄れるようになっているので右に進む。
開けた場所に出ると左手と右手に岩峰が現れる。左手の方の岩峰に周回するのだろうが右手の岩峰にも行くのかな。興味津々、戦々恐々。
9時35分、雫石に着く。
ここから急坂の登りとなる。まっすぐ目の前の鞍部に出るのかな。
右手には先ほどの岩峰がより切立って来た。さて何処が本命の山やら。
急坂を途中から右手に進むと、尾根登りに出る。道標は南尾根・大観峰とある。
9時43分、稜線に出ると南尾根右、大観峰は間直ぐ下るの道標あり。ここは南尾根に寄ってみよう。先ほど右手に見えた岩峰だ。
南尾根を4分ほど下ると通行止めの案内板がある。ちょっと腰が引ける危険度なので、案内に従い引返す。
南尾根から右手見る大観峰も切立った岩峰だ。頂までのルートが楽しみだ。でも本当は怖さ半分。
左手も周回する尾根だろうがこちらも切れ落ちた岩峰のルートだ。ちょっと脅かさないでよ。
先ほどの分岐に9時35分戻り、大観峰へと一旦下る。
大観峰への登りの途中から見下ろせば南尾根は切れ落ちた岩峰の上の道だったのか。
途中八方岳の分岐を左に見て大観峰への最後の登りに取付く。
大観峰からは左に南尾根、目の前に八方岳を見る。大観峰の標識に542mとあるからここが田原山(鋸山)なのだろう。
次の八方岳へ向かおう。険しそうな尾根が一筋見えるがあそこを登るのだろう。
大観峰と八方岳への鞍部へは5mほどのクサリ場を下る。これは大したことない。
先ほど見た一筋はこれか。切れ落ちた尾根ではないから楽勝だ。
10時13分八方岳の頂に着く。
ここから見る大観峰の景色はこんなものだ。
八方岳から南尾根と大観峰の分岐はすぐ下に見えるが、途中まで下り右手に折れて岩峰の稜線の道に進む。
12時22分、クサリとスッテプのある岩場に出る。
登り上がりしばらく進んだ12時25分股覗き岩に出る。
ここからは岩峰のノコギリルートが一望だ。
両側がバッサリ切れ落ちたルートは写真を撮るのも慎重だ。
怖いルートは続く。
灌木の尾根に出るとホッとする。
途中、囲観音堂の道標を見て、稜線を左手に100mほど下り10時38分御堂に着く。
稜線に戻り、痩せ尾根をさらにすすむと、10時44分こんな石が道をふさいでいます。転がり落ちればいいのに。
まだまだ続きますねーー。
しばらく進むと登山口の駐車場が見下ろせる場所に出る。
10時54分無名岩に着く。
まだまだしつこく続く痩せ尾根。
これでもかと攻めてきます。
11時3分登山口への戻りに着きました。摩崖仏まで440mとあるから往復1時間くらいか。迷ったあげく時間もあるし行くことに。
11時22分熊野摩崖仏に到着。すごいね数mはある摩崖仏だ。来てよかった。
11時56分登山口への戻りに引返し昼食。コーヒーのお湯を用意したのに忘れてきた。
ここからは朝登ったルートが一望だ。
歩き始めると直ぐに見返り岩に着く、12時10分。
下りは岩場の急坂だ。
12時25分駐車場に下山。朝は1台もなかったのにバスの外に3台止まっている。
スリル満点のいい山であった。登山ガイドの写真を見ると秋の紅葉シーズンがよさそうだ。
下山後、胎蔵寺、真木大堂、富貴寺を見学。六郷満山の寺は後日別途記載。
14時20分に富貴寺を後にして、雲ヶ岳へ向かう。
朝道の駅から鋸山に向かう途中で雲ヶ岳の道標を見て、鋸山の登山口で登山ガイドマップを見て、帰りに登ろうという気になった山だ。
15時5分登山口駐車場に着く。
雲ヶ岳の概要は登山口の案内板に任せよう。
15時10分出発。駐車場から一旦車道に下り、100mも歩くと右上に登る登山道に出合う。道標もある。
舗装道を登ると白山神社の境内に出て、15時14分神社左手の登山道へと入る。
登山道は樹林で覆われて視界はきかないが、3か所ほど展望台がある。いずれも山香町を見下ろせる。最も高い634mの展望台からの眺めだ。
道はよく整備されていて、急坂や足場の悪いところにはロープが張られている。
15時45分、700mほど登ると、東の弘法さんに着く。
200mほど離れたところに西の弘法さん。いずれも大岩の基部にある。
634mの展望台を過ぎると、登りも緩やかとなり、明るくなる。
15時58分、一等三角点のある平坦な雲ヶ岳の山頂に着く。視界は僅かに宇佐市方向が見下ろせるのみ。
時間も遅いので往路を戻り16時32分駐車場に下山。
道の駅院内に戻る途中で、安心院の温泉センター(300円)に立寄る。
夕食は、パスタにビール。明日は会の山行で鹿嵐山だ、ここからすぐ近くなので現地合流。