2022年8月6日、土曜日、晴。広島原爆の日、黙祷。7時頃には駐車場はほぼ満車。半分は登山者、残りは避暑。10時頃から雨マーク。吾輩も避暑モード。
指山から上の三俣山は雲の中。
10時頃には雨どころか青空も見えて、三俣山には雲がかかるものの良い天気になって来た。午前中の雨は13時からに変わった。登るには遅すぎるので指山散策に。
10時47分登山口を出発。
左前方に指山を眺めながら、車道を暫く登る。
20分弱歩いた11時6分指山自然観察路入口に着く。
直ぐに土石流の跡を渡って林に入る。
苔むす林の道は少し湿っている。
入口から15分ほど歩いた11時21分、指山山頂の道標を見て山頂へ。
山頂への道は、最初はなだらかだが徐々に緩急繰り返しになる。登山道の半分以上にロープが張られている。粘土質の滑り易い道だ。下りは大変だろうな。
分岐から25分弱登った11時54分、いきなり林を抜けると頭上が開け、ミヤマキリシマだ。眺望は泉水山が望める程度だ。
２，３分も歩くと、笹が茂る林になる。
頭上が開けた所から5分ほどで山頂部に着く。
12時1分1449mの指山山頂に着く。後方は三俣山北峰と本峰の山肌だ。
三俣山の左に平治岳と雨ケ池だ。ここから雨ヶ池に下れればいいのにな～。
西側に涌蓋山（左）と万年山（右）。
山頂部西側に立つと、長者原が眼下に広がる。
その右、遠くに福万山（左）。右の雲に隠れているのは由布岳？
山頂部で15分ほど景色を眺め、下る頃には雲も切れて、三俣山、星生山、沓掛山、猟師山、黒岩山から泉水山、涌蓋山までグルーッと半周いい眺めだ。
転ばぬように慎重に下り、12時50分分岐に着いて、観察路を雨ヶ池方面に向かう。
雨ヶ池分岐手前で土石流跡を2回渡り、分岐を長者原に下らずに雨ヶ池方向に向かい、
次の坊がつる分岐に13時18分着く。ここから長者原へ下るが、分岐から坊がつる（雨ヶ池）方向に2，30ｍほど歩くとオオヤマレンゲの木がある。
長者原へ下る林の開放感までとはいかないまでも圧迫感のない雰囲気が、吾輩のお気に入りだ。観察路とは違いカエデ類が多いいからかな。
14時4分タデ原に出て、木道を歩いて湿原散策しながら14時30分長者原に下山。3時間強の散策でした。
夕食はカレーに美味しかった焼き鳥。
今日のタデ原湿原の花。
キスゲ？の蕾。
ノハナショウブ、
サワギキョウ
サイヨウシャジン
今回、九重で見た花。
牧ノ戸峠周辺。
ノリウツギ
おにぎり山。
コオニユリ
稲星山ルート。
散り始めたウツボグサ
この花と、ノリウツギはどこにも咲いていた。
タデ原湿原・長者原
コバギボウシ
ハンカイソウ
オカトラノオ？
