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登山と車旅

雲仙の山 2022.05.01 雲仙お花見(ツツジ)登山

2022年5月1日、日曜日、曇時々晴。雲仙のツツジ観賞登山だ。

仁田峠に10時30分過ぎに着く。駐車場は十分空きがある。仁田峠のミヤマキリシマは咲き始めたばかりで山を染めるほどではないから、お花見にはまだ早い。
10時46分仁田峠出発、アザミ谷を経て鳩穴分れに登るルートだ。
紅葉茶屋から鬼人谷へ入り、左手に国見岳の山腹を見上げるが、ミヤマキリシマはまだまだだ。
国見岳から東に延びる稜線の江丸岳手前あたりはミツバツツジの赤が目立つ。生憎曇り空なので鮮やかさに欠ける。
江丸岳の頂に何処かを見つめてじっと動かぬ鷹が見られる(ホークス岩と云うらしい)。
鳩穴分れ着くと12時を回っていたが、立岩の峰まで登って昼食にしようと頑張る。12時35分に立岩の峰に着くと、本日のメインツツジ、ヒカゲツツジがしっかり咲いている。
霧氷沢に向かう途中の日陰のツツジが、にぎやかでなく吾輩はいいと思う。
霧氷沢の盛りだくさんの咲き方は吾輩の好みでない。その霧氷沢はまだ蕾も混じった遠慮がちの咲き方だ。驚くのは平成新山のガレ場にヒカゲツツジが咲いていることだ。

13時32分普賢岳に着くと、ミヤマキリシマに早いとは言え、雲仙の盟主普賢岳の人出だ。
国見岳がピンクに染まるのは何日ごろかな。
紅葉茶屋に14時4分に戻る。ここから往路を戻るか、国見分れに登り返して妙見岳に向かうかお伺いを立てれば、全員妙見向かうと力強い応え。妙見への稜線はポツポツとミヤマキリシマが咲き始める。

ミツバツツジもまだまだ観れる。
妙見岳から仁田峠の下りに入ると、日当たりのよい所ではきれいなミヤマキリシマが観られた。
仁田峠も上から眺めればこんな咲き具合だ。

15時35分仁田峠に下山。本命のヒカゲツツジは勿論、ミツバツツジ、ミヤマキリシマと楽しめた良い登山でした。

今日の行程、
仁田峠10:46-11:12アザミ谷-11:40紅葉茶屋-12:23鳩穴分れ-12:35立岩の峰(昼食)12:57-13:16霧氷沢-13:32普賢岳13:41-14:04紅葉茶屋-14:20国見分れ-14:47妙見神社15:01-15:35仁田峠


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