登山と車旅

百名山 2014.06.28 富良野岳 上ホロカメットク山

6月28日、旭川を経て美瑛に移動。滝川から美瑛までは100kmぐらいなので昼過ぎに着き美瑛のビューポイントをめぐる。四季彩の丘からは雲に覆われる旭岳からトムラウシ山、十勝岳、富良野岳の山並みが見える。



この日は美瑛の道の駅(JRの駅の隣)にお世話になろうと考えていたが、JRの駅の反対側に水がある花人公園に泊まることにする。美瑛に着いてから若干体がだるいし微熱もある。翌29日になっても熱があるので公園で休養。
翌30日も熱がある、風邪かな?先もあるのでこじらせてはいけないと思い町立病院を受診する。薬で熱は下がったが公園で一日休養。
7月1日、体のだるさも取れたので、富良野岳でも登ってみるか。6時30分公園を出発し、白金温泉経由で富良野岳登山口の十勝岳温泉を目指す。40kmほどの道のりなので7時20分に着く。7時30分、薄曇りの中出発。



しばらくはダートの作業道を進む。



1時間ほど歩くと富良野岳が見えるようになり、



直ぐに上ホロカメットク山の分岐に出る。



笹原の道をひたすら登るのだが、登山道脇にはいろいろな花が咲いている。花の百名山だけのことはある。








9時過ぎには富良野岳にかかっていた雲が切れた。このまま持ってくれれば良いのだが。登山道には所々雪が残る。



9時50分、上ホロと富良野岳の分岐に着く。富良野岳を往復してから上ホロに向かう計画だ。



分岐から頂に向かう途中もお花畑だ。







10時30分富良野岳に着く。20分ほど頂でガスが切れるのを待つが展望は得られなかった。



諦めて分岐まで下り上ホロに向かう。三峰山(さんぽうさん)、上富良野岳を越えて上ホロに登るルートだ。
三峰山へ向かう道もお花畑だ。





12時10分、三峰山に着く。



青空が覗くかなと思わせぶりの空だが、すぐに雲が押寄せる。そんな中上富良野岳に12時50分着く。



この稜線は北西側(上富良野町側)が切れ落ちたルートなので要注意だ。



ガスの中に上ホロの頂が見えてきた。そう少しだ。ルートの両脇にロープが張ってある。滑落防止それとも自然保護。どう見ても滑落防止だよな。



視界がない中、上ホロカメットク山の山頂に13時着く。このまま進めば2時間で十勝岳に着くロケーションだ。



上富良野岳まで戻り、朝方通った上ホロ分岐に下る。途中右手に山肌むき出しの荒々しい景観が続く。



十勝岳一帯の火山地形か。地図を見れば安政火口はこの近くだ。

分岐手前で300段の階段を下り、14時50分登山口駐車場に下山。お花畑と荒々しい山が同居する行程でした。
今日の行程、
十勝岳温泉7:30-8:30上ホロ分岐-9:50富良野岳分岐-10:30富良野岳10:55-11:20分岐-12:10三峰山-12:50上富良野岳-13:00上ホロ-14:15上ホロ分岐-14:50登山口

花人公園への帰路、「吹上露天の湯」に浸かる。源泉温度57度。



キタキツネに出くわす。目つきが怖いね!



熱は下がったが夜から咳が出るようになる。咳は2日、3日と続き熟睡できない。4日再度町立病院を受診。咳止めを頂く。
受診時、退職に伴い健康保険証が6月末で切れていたのだが、事情を説明し後日提出することで受診できた。ありがとうございました。
災難はまだ続きます。この頂いた薬が合わず、目は充血し、目やにが出て仕方がないので直ぐに中止しました。もう自然治癒しかありません。
でも、病気にもめげず、明日は十勝岳に登ろうと思っている。もう7日間花人公園にお世話になっております。

この間、ロケで女優さんも花人公園に現れました。



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事