2020年12月6日、日曜日、晴。会の山行で巨石パークから金敷城山、乙文殊宮に下り道の駅まで歩く。
11月に巨石パークは訪れたばかりだが、金敷城山(読み方は「かなしきじょうやま」でなく「かなしきじょう」)に登るので参加。
会の山行なので、登山口までバスで行け楽々だ。9時27分登山口を出発して先ずは巨石群を順番に見て行く。
石神の滝、
烏帽子の雫を見て、
一番目の巨石、神頭石(じとうせき)に9:45分着く。
2番目、道祖神石(さやのかみいし)
3番目、御船石(みふねいし)
4番目、兜石(かぶといし)
5番目、龍の石
6番目、造化大明神(ぞうかだいみょうじん)
石の下を潜り抜られる。
7番目、インリ石。名前と形が一致。
8番目、誕生石(たんじょうせき)。
ここからは天山が見える。
9番目、屏風石。
ここでまでが前半部で10時13分。
10番目、烏帽子石(えぼしいし)。
11番目、御座石(ございし)。10,11は分かりやすいですね。
12番目、天神石(てんじんいし)。ここへは急坂の登りです。どれが天神石かさっぱりわからない。道真の後光ですかね。
往路を屏風石まで戻りますが、急坂を上ったのですから、復路は滑り易い急坂の下り、10時51分屏風石に戻る。
13番目、雄神石(おがみいし)までは10分ほどだ。途中、金敷城山・乙文殊宮への道を右に見送る。
14番の天の岩門の前を通るが、見る順序は15番目、神籠石(こうごいし)になる。この石の下も潜り抜けできる。
14番目、天の岩門(あまのいわと)
ここから5分ほど登り、11時26分、16番目の蛙石(かえるいし)へ着く。
右側か石の上に登れそうなので挑戦。割れ目を手掛かりに天辺まで登れるだろうが、吾輩は途中まで登るが怖くて断念。ママなら楽勝で登れるだろう。
蛙石から緩やかに登り、金敷城山へ向かう。
11時35分マイクロウェーブの反射板へ着く。
11時46分、巨石群の分岐から登って来た道を右に見送り金敷城山へ。
11時50分、金敷城山と乙文殊宮の分岐に着いて山頂へ。
3分ほど歩くと、一旦舗装林道へ出て、30mほど右に下り、左の山道へ。
5分も登らず三角点のある金敷城山の山頂に着く。展望はない。ゆっくり昼食をとる。
分岐に戻り、乙文殊宮へのやや急坂の道を下り、
途中送電鉄塔を12時43分見て、
13時19分、乙文殊宮上宮と17番目、たもと石に着く。
乙文殊宮上宮(落書堂)。
ここから数分も下ると、川上石丁場跡に着く。
さらに数分も下ると、乙文殊宮下宮に13時43分着く。
乙文殊宮のすぐ下で国道に出て、道の駅へ。
2㎞ほどの道の駅までの途中で、巨石パーク前を通り、
今日歩いた稜線を眺める。
14時13分バスの待つ道の駅に着く。
山道より、巨石パーク内のアップダウンの方がきついが、短時間で次の巨石に出合うので、約2時間の園内の見学も疲れを感じさせない。乙文殊宮の落書きに花が咲いた山行であった。
今日の行程、
登山口9:27-9:26石神の滝-9:45神頭石-10:10誕生石-10:34天神石-10:51誕生石-11:09神籠石-11:26蛙石-11:50乙文殊宮分岐-12:00金敷城山12:31-12:36乙文殊宮分岐-13:19乙文殊宮上宮13:25-13:33石丁場-13:43乙文殊宮-14:13道の駅
余談:会の山行予定は諫早オレンジハイキングのHPに記載されている。
会員以外一般の方も参加できるから、諫早近郊で山登りに興味のある方歓迎です。山登り経験者ならきつく感じる山行はないと思います。