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登山と車旅

車旅 2019.05.16 紀伊半島 6日目 熊野那智大社    

5月16日、晴。今日の楽しみは熊野古道大門坂を歩くことだ。



駅から那智大社まで歩こうかどうか迷ったが道は舗装道の歩きが多そうなので車で行くことにした。先ずは駅から歩いて5分ほどの所の世界遺産を見よう。
補陀洛山寺と、





熊野三所大神社と大樟。



駅に戻り7時40分出発、8時前に大門坂の大駐車場に着く。7時54分出発。



車道を300m歩いてすぐに大門坂の登り口に着く。



数分も歩くと俗界と霊界の境目の橋「振ヶ瀬橋」に着く。





夫婦杉。樹齢数百年?





多富気王子跡(王子とは古道の通過点を表すのに使っている名称のようだ?)



通行税徴収関所跡



で、大門坂はというと二百数十段、約六百mに及ぶ坂です。大木が目を引きます。まだ早い時間だから観光客もいません。



30分ほど登り坂の上に出る。





続いて、熊野那智大社の四百段の参道を上る。







朱塗りの大鳥居は塗装中で見られません。残念



8時55分ようやく到着です。







八咫烏(やたがらす)です。



境内を右に抜けると、青岸渡寺です。





さらに右に抜けると、三重塔と那智の大滝です。まさに絶景です。



境内から熊野本宮大社につながる熊野古道があります。雲取越です。1000mを超える山々を越えての道のりだそうです。



三重塔まで来ると滝とセットになった景色となる。



こんな腹は良く近くで見ますよね。親しみが湧きます。



9時45分、滝の入口、飛瀧神社まで来ました。



石段を下り滝壺へ。



9時51分、滝に到着。





石段を上り帰ります。火祭りのときにはこの坂を50㎏の松明を担いで登るそうな。



これで見学は終わりです。大門坂を下り、駐車場に10時50分に戻る。
実によかった。ここまで見たら熊野速玉大社、熊野本宮大社を外すわけには行かぬ。新宮まで戻ろう。

12時15分新宮に戻り、熊野速玉大社に着く。









近くに世界遺産阿須賀神社があるというのでこちらも参詣。







熊野本宮大社は明日になるが近くの道の駅奥熊野古道ほんぐうに行こう。
新宮から道の駅までは熊野川沿いをなだらかに40kmほど上る。

川幅は広くゆったりと流れる熊野川は山々に囲まれた川とは思えない。



熊野本宮大社の近くの川湯温泉の公衆浴場(250円)で湯に浸かる。透明で気持ちの良い湯です。川の中にも無料の露天風呂がある。
露天風呂は浸からなかったがいい湯加減です。







道の駅に17時過ぎに着く。そばを流れる川も広いく緩やかな流れだ。



夕食は新宮で調達したカツオの刺身と道の駅で買ったカツでカツカレーにして、豪勢な夕食でした。カツオの刺身美味しかった!














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