2022年4月28日、木曜日、晴。4月中旬の山行中に見たエビネの蕾が咲いたのではないかと、郡岳あたりを散策。林の中で3株観ただけなので行き着けるかどうか。20分ほど山中をさまよいお目当てのエビネに行き着く。しっかり咲いていた。
もう一株すぐ近くにあったはずだが、見渡せど見つからないね。少し場所を変えて眺めると目と木の陰に隠れていたのが現れた。こちら黄色だ。キエビネまで見られるとはラッキーだ。
他にもないかと30分ほど辺りを歩いたが収穫無し。往路とは別のルートで戻る途中ふと横を見ると、ポツンと1株咲いているのを発見。欲を出さなければ見つかるものなのだ。エビネを見ると神社の巫女が持つ神楽鈴を思い浮かべるのは吾輩だけかな。
車に戻ったところで、シャガの隣に、こんな花も咲いていたがなんだろう。
シャガ4個分ぐらいの大きさだ。
昼食後車で1時間ほど移動して雲仙のまきばの里吾妻から鉢巻山あたりの花を観に行く。こちらはエビネではなくサイハイラン(采配蘭)かな?
まきばの里吾妻の三角点(標高338.7m、点名:平和、4等)もついでに見てきた。カラフルな場所で九千部岳、吾妻岳、鉢巻山、万里の長城の眺めがいいですね。
万里の長城下のツツジもきれいでした。
花ではなくキツネを見ました。これにはびっくりしました。狸は山で時々見かけますが、キツネは初めてです。キタキツネは北海道でよく見かけましたが。
こちらを気にもせず、逃げもせず堂々と歩いています。中型犬ぐらいの大きさです。