2024年4月7日、日曜日、曇。予定では御船山であったが山シャクが開花したので急遽変更。山仲間と山シャクを観たのち、シャクナゲ高原から鳥屋岳・鳥屋岳南峰をピストン。
シャクナゲ高原に向かう途中、多良横断林道に入ると林の切れ間に雲海が田畑を覆う眺め。左の山は東長崎の矢上普賢岳あたりだろうか。
8時45分シャクナゲ高原から檜山に登り御立目観音を経て山シャク群生地へ。
昨日白い蕾であったものは早くも開いていた。
中が白いのも綺麗に開く。
シャクナゲ高原へ戻って、咲き始めた数株のシャクナゲを眺めながら鳥屋岳へ。
鳥屋岳への道はミヤマシキミ(ツルキシミではないと思う)が白く飾る。
鳥屋岳を経て、眺めを期待して南峰まで足を延ばし12時58分着くが、灌木が茂り眺望なし。灌木が茂るのは早いものだ。
往路を戻り13時40分773のピークまで来て、ヒメカンアオイの葉の下を何気なくのぞくと運よく花が観られる。外も見てみるがほとんどが蕾だ。
変わり易い天候が続く最近だが、雨に遭うこともなく5時間あまり歩いて、14時シャクナゲ高原に戻る。