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登山と車旅

熊本の山 2016.03.05 仰烏帽子山 福寿草 山芍薬

2016年3月5日、晴。会の山行で仰烏帽子山(のけえぼしやま)の福寿草観賞登山だ。つい「ぼけぼうしやま」と言ってしまう。今回は2回目だ。


長崎から4時間かかり第二登山口に着く。10時50分出発、目的の群生地までは標高差はあまりないので緩やかなアップダウンで楽だ。


福寿草群生地と仰烏帽子山の分岐を福寿草の道へと進むと。


分岐からしばらく歩くと、鮮やかな黄色というか山吹色というのか福寿草が現れる。長野の懐古園で観て以来だ。




観賞しながら群生地を下り、12時3分仏石に着き昼食。高いところが好きな人は仏石に登る。


昼食後、仰烏帽子山を目指す。風穴の脇を通り、


冬枯れの林の中、陽光を浴びながら山頂へ。


途中こんな景色を眺め(どこを眺めているか全く思い出せない)、


13時27分山頂に着く。


時間もないから早々に山頂を後にして、仏石分岐に14時6分に戻り、
1196m峰の北を捲く道を第二登山口に進む。


分岐手前の斜面にも福寿草を見る。


14時27分、分岐に着き、第二登山口へ。途中分岐に出合いトップを歩く人が、左の1206m峰の道へと進む。確かに1206m峰への道がハッキリしている。吾輩は写真を撮りながらきたから数十m後を歩いている。この分岐は右のはずだ。道違いますよー!(分岐は他人任せにせず自分も確認しよう!)

14時57分第二登山口に下山。仏石分岐から第一登山口に下れば、もう一ヶ所の群生地も楽しめ、さらに充実した山行であったと思う。

仰烏帽子山(第二登山口)の行程
第二登山口10:50-11:26福寿草群生地-12:03仏石12:33-12:53風穴-13:27仰烏帽子山13:32-14:04仏石分岐-14:26分岐-14:57第二登山口

仰烏帽子山の初回は2008年5月の連休を利用して登っている。この時は仰烏帽子山、上福根山、岩宇土山、天主山と、車中数泊でこの辺りの山に登った。仰烏帽子山以外は後日に書こう。
この時のメモがあるからそのまま使う。
28日、19:45長崎発、高速緑川PAで車中泊。
2008年4月29日、晴。5:30起床、松橋ICで下りて宮原から五木村へ。


7:41 第一登山口から車で2,3分登った所の、広い駐車場に車を止め出発。


車道を下り登山口へ。


7:47 登山口。

岩がごろごろした涸れ谷を登る、斜面には花期を終えた福寿草が生えている。立ち入り禁止の表示があちこちにあり、ロープが張られているところもある。鹿の防護策ネットが出てくると、空も見え明るい雰囲気となり二股も近い。


8:38 二股、ここからは緩斜面
8:41 夫婦杉。


夫婦杉を過ぎると福寿草の群生地だ。


8:53 水場、頂上まで60分の標識。

9:13 仏石分岐。


展望台の尾根筋にでるまではカルスト地形。


9:41 展望台分岐 


平らな尾根でアセビが目に付き始める。木々の芽吹きも新鮮でいいね。


展望台から暫く進むと頂上まではアセビの群落



9:57 山頂着、昼食(パン)。山頂も馬酔木の花に囲まれている。


10:12 山頂発、展望台を過ぎてから林の中に白い花があるので道を逸れる。コブシではなくタムシバのようだ。

石楠花もある。



11:21 仏石。
こんな景色を見るが、今となっては何処を眺めているのかさっぱりわからぬ。
場所は仏石なのだが、何処にあったのかな?。


仏石から少し離れたところにヒトリシズカが。山中誰にも会っていないから本当に一人静かです。


11:40 ヤマシャクヤク群生地



12:31 仏石に戻る。


13:14 登山口。
道の駅五木で車中泊。夕食に何を食べたかは記録になし。

仰烏帽子山(第一登山口)の行程、
第一登山口7:47-9:13仏石分岐-9:41展望岩分岐-9:57頂上10:12-展望岩分岐(展望岩往復)10:33-11:21仏石(ヤマシャク群生地往復)12:31-13:14元井谷

余談:これからは花の時期だね。マンサク、4月にヤマシャクヤク、5月シャクナゲ、
6月オオヤマレンゲ、7月オオキツネノカミソリすべて近くの山で観賞できるのがいいね。


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