2019年9月29日、霧のち晴。標津あきあじまつりだ。会場のサーモンパークの駐車場は前夜と同じで閑散としている。もう祭りに飽きたのか。イヤイヤ、8時過ぎには鮭の販売所の前には列ができ始める。販売開始は祭り開始の9時30分だ。鮭販売のテントが8時30分にできる。
テントが張られれば、4列でもこの通りだ。サーモンパークの駐車場は埋まり。近隣の公共施設が臨時駐車場だ。
漁協の方から鮭の販売数は700尾、価格は昨年並みと発表される。
一方、イクラ丼無料配布は1,000杯。こちらは10時にイクラ丼引換券が配布開始。もう並んでいる。一つの身では両方には並べない。
9時30分祭りの開会と同時に鮭の販売開始。レジで先ずお金を払い、右下の引換券をもって魚の所に。
この方はオスの塩サケ5尾だが、20尾、50尾などとビックリするほど買うので、700本などあっという間だ。それにしても鮭は大きいね。こんなのを釣ろうと大志を抱いて北海道に1月前に渡ったのだが、夢破れたり。
9時45分、イクラ丼の列に並ぶ。400番ぐらいだと係員の方が教えてくれた、1回目は600食配布だからセーフ。2列縦隊で2回折り返している。
イクラ丼引換券を入手し、
10時30分イクラ丼をゲット。苦労の割には小さい。(無料なのだから贅沢言うな)
食べながら、鮭販売所を見ればテントは撤去されていたから、1時間で完売だったのだろう。
13時からの鮭つかみ取りの参加申し込みを失念してしまい、12時30分に会場を後にする。あきあじまつりは盛況だったね。
これから、北海道から青森に渡るため函館まで700kmをゆっくり走って行こう。
美幌峠を越えて先ずは北見に出よう。途中摩周湖の手前からは、右手に摩周岳と西別岳が、
正面には大きく雄阿寒岳が見える。左手には雌阿寒岳が霞む。
15時30分美幌峠に着く。
美空ひばりの美幌峠が歌碑から流れる。
展望所からは、
屈斜路湖はもちろん、左に斜里岳、中島の上に摩周岳(カムイヌプリ)が見える。
18時に北見を抜け温根湯(おんねゆ)の道の駅に着く。夕食は途中で買った鮭の切り身とパスタ。