2019年9月30日、晴。朝、車内温度は12度、外気は10度以下になったのではないかな。朝飯後、道の駅おんねゆ温泉から車で数分の農村公園根々の丘に行くと思いのほか整備された綺麗な公園だ。
この白いのは何かな??
気温が10度を下回ってきているから、背後の山は紅葉が始まっている。
公園内を散策していると、ここ瑠辺蘂(るべしべ)の特産物白花豆のアーチが。
枯れる前のさや。
枯れたさやの中の豆。
1さや頂いてきました。(公園の方許してください)
道の駅に戻り、世界一大きな鳩時計「果夢林(かむりん)」(高さ20m)の毎定時の演奏を見ねば。9時5分前です。
内部は一部見学でき、人形が演奏を待っている。
9時演奏が始まり、人形が表に出てきます。
更に2,3分過ぎると鳩が出てきます。
そして、演奏が終わると、人形と鳩が塔内に戻る。次は10時まで待たねば。
今日は、ここから石北峠に向かい、大雪ダムから国道273号で東大雪の黄葉を見ながら鹿追まで行こう。
国道39号を石北峠へと標高を上げていくと、黄葉も温根湯より鮮やかさを増す。
石北峠は紅葉、黄葉真っ盛りだ。
石北峠から層雲峡の手前大雪ダムから国道273号に入る。
ダムからは西に雪化粧が始まった大雪山系の山が覗く。
東大雪を走り抜ける国道の道は黄葉が鮮やかだ。
銀泉台、石狩岳への林道標識を見るたびにぐっとこらえて国道を走る。上士幌町に入り旧士幌線の鉄道遺跡(アーチ橋)を見学。旧幌加内駅近くの橋と駅跡。
橋までの道は線路であったのだろう。
旧幌加駅の跡。
この先にホームがある。
続いては、タウシュベツ川橋梁。
九州は安心院の石橋群の様にアーチ橋がたくさんある。すべて見ていてはキリがないのでパスパス。
暗くなった17時30分、今回2度目になる鹿追の道の駅に着く。
夕食は水炊き風豚しゃぶで野菜の補給。