5月16日鹿児島の山17日目。鹿児島の山の締めくくりは御在所岳に登る。天智天皇が志布志に御臨幸の時、宮居を建てたところから、御在所岳と呼ぶようになったとされている。西から望む御在所岳は長い裾野を引く山だ。
県道65号から田之浦小学校通用門と御在所岳入口の道標をみて、
県道わきの空き地に車を止め、9時50分登山開始。
小学校への坂を登ると、すぐに小学校の門の前に出る。
小学校を左に巻くように50mもすすむと、左に御在所岳入口の道標を見て左折する。
直ぐに広い空き地に出る。乗用車ならここに止められる。
ここから東に林道をすすむと、10時5分左手に御在所岳登山口の道標を見て登山道にはいる。
登山道はなだらかで歩きやすい。
10時35分大きな自然石が亀に似ている亀石に着く。
11時05分鳥居のある天智天皇宮跡に着く。
岩を背に石の祠があるだけである。
11時15分、木々に囲まれた、三角点のある山頂に着く。
展望はない。登山道にあった展望所も同様である。
下山は往路を戻り、小学校に12時5分下山。
鹿児島の山々、ありがとうございました。
数座はもう一度登ってみたいと思う。
次は熊本県の通潤橋近くの洞が岳だ。
明日は洞が岳の近くの道の駅までゆっくり移動だ。
先ずは道の駅「おおすみ弥五郎伝説の里」で汗を流して、
今夜は宮崎自動車道の田野ICから南にある道の駅「田野」に泊まろう。
田野は峠越えの県道の途中にあり、民家もなくさみしいところである。
ところが深夜にバイクが集まり、騒がしくて眠れない。
午前3時たまらず脱出。国道まで出てコンビニの駐車場に泊まる。