2022年9月1日、木曜日、小雨のち曇り。羅臼でのカラフトマス釣りを切上て、根室に移動することにした。移動前に朝風呂を入りに熊の湯へ行く。何時もは白濁しているのに、風呂清掃後の朝湯は半透明の湯なのにビックリ。足先まで見える。そして何時もより温い。と云っても熱いのだが。
風呂から上がり、ビジターセンターに寄り、知床・羅臼の四季のビデオを30分弱見る。大画面で音響効果もあり迫力を感じる。観音岩、羅臼湖と今回歩いた所が出て来た。
間欠泉の噴出する瞬間を見たくて再訪。
4秒前、
出たー！
1秒後
8秒後
20秒後。おしまい。次は1時間後。
11時根室に向け出発。羅臼から標津50㎞、標津から根室95㎞で約150㎞のドライブだ。ほとんど海岸線の走りだ。
標津へは最初海岸線の林を走り、
標津に近づくと海岸線を横に見て走るようになる。
標津に入り、中標津への分岐を右に見送ると、
根室まで92㎞だ。
標津の市街地を抜けると、そば畑の白い花を見る。
農業と酪農の町，別海に入り、道の駅から野付半島を望むが、曇り空でパッとしない。野付半島は高さが無いので、筋にしか見えず分かりずらい。
左に海、
右に牧野を見ながらひたすら走る。
風蓮湖の手前から海岸線を離れると、牧場にタンチョウヅルを見る。鹿の群れも見るが通過。
厚床まで来ると根室まで30㎞。久しぶりの大きな街なので買い物や洗濯をしたりで、根室の定宿明治公園に着いたのは18時過ぎ。落ち着きます。明治時代の牧場の跡だそうだ。
今夜の夕食は刺身定食。ホタテを食べたかったが時期は12月から5月とのこと。半額のニラ饅頭とデザートのエクレア。
明日は久々の晴れのようだ。
