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登山と車旅

諫早の山 2024.07.12 井樋ノ尾岳

 2024年7月12日、金曜日、曇時々晴。10時頃から梅雨空に時折日が差すようになって来た、雨も降りそうも無いからと近場で、何時も久山城山から眺めているばかりの井樋ノ尾岳に山歩。昨年11月からおそらく登っていない。

登山口の龍石まで車で行き、路肩の広い所に駐車して、11時20分出発。
この時期ほとんど登る人はいないであろうから草が茂っていると思っていたが、道を覆うほどの草は殆どない。一時期、登山道(参道かな)を塞いでいた間伐材は撤去された。
10分弱登ると土留めの木段が現れて、
10段ほど登れば作業道に出る。左に50mほど歩くと、
右手山側に、木段が現れるのでこれを登る。
直ぐにシダが覆う道となるが直ぐに終わる。
作業道から登り始めて3分ほどで数mはある夫婦岩の間を抜ける。左の岩はアザラシの頭のようにも見える。以前はトド岩と勝手に呼んでいたが、今は登山口の案内板に夫婦岩とあったからこれに従う。
抜けて上から眺める。

岩を抜けて1分も歩かぬうちに、林道終端に出る。
終端から龍石大権現への山道に入る。
5分と登らずに11時40分龍石大権現の5mほどの石塔の前に着く。
横から
上からと見る。
大権現前のテラスからは諫早市街地と五家原岳が望める。
日当たりが良いから花も観られる。
大権現の右奥から背面の樹林に入る。
登り始めは踏み跡も無いし、斜面もやや急だ。
左斜め上へと進むと、何となく開けた道のように思えるやや急な尾根になる。
下を見ると赤い杭が点々と在るし、テープもピンクリボンもある。

10分強登るとなだらかな登りになる。
12時6分地籍三角点に着いて、御籠立場からの道と合流する
林の中にこんなものが。ツチグリかな?周辺を探すがこれ一つのみ。
ここから進む方向を南へと変えて、植林の中を登降を繰返しながら、
12時27分井樋ノ尾岳の山頂に着く。船石側の植林が間伐されて明るくなっている。何処も植林は間伐ばやりだ。
往路を戻って、13時7分大権現に着いて、遠回りになるが林道を取って、
13時30分車道に下山。この山も登りたくなるような花でもあれば、歩き易い道になるのだろうな。小生の知見で見つけるのは無理というものだが。

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