2018年4月22日、晴。奥座向(おくざむき)にのぼる。K氏に教えられるまで奥座向という場所は勿論、名称すら聞いたこともなかった。地形図にもその名はない。前日大金峰、小金峰に登り、樅木(もみぎ)のキャンプ場バンガローに泊り、7時に発ち登山口の久連子(くれこ)に向かう。
隣の集落なれも道は狭く、くねくねで、1時間弱かかって、今は閉じている久連子古代の里に着く。
8時出発。車道を少し戻り、左に登る道を数分登ると、8時10分車道右に登山口の道標を見る。
車道から右の登山道に入り、すぐに沢を渡る。丸太橋がかかっていたのであろうが流されている。
沢から登り上がり、
急斜面の山腹を巻くように進み、8時35分分岐に着く(この時は左への分岐を見落とし直進)。
前方の若い植林帯にピンクのテープを見て直進。道を間違えていることにも気付かず太い立派なワラビに夢中になる(ここのワラビほど立派なのは今でも見ていない)。
しばらく進むと一人が道を間違えていることを指摘して、本道に戻るよう軌道修正して、9時9分急勾配の本道に出て一休み。
標高差550mの急勾配の植林帯、樹林をひたすら登り、10時33分、三角点のある奥座向に着く。
往路は急坂を1時間弱ひたすら下り、11時35分分岐に着く。
(右上が奥座向)
11時54分渡渉点に戻り、
登山口に下山。
12時8分久連子古代の里で昼食。五家荘の奥深い山を垣間見た。
五木経由、熊本港からフェリーで戻る。
奥座向の行程、
久連子古代の里8:00-8:10登山口-8:35分岐(標高700m)-9:09本道合流(820m)-10:33(1240m)10:44-11:35分岐-11:57登山口-12:08古代の里