5月18日 鹿児島から18日目 昨日は宮崎から熊本美里町へ移動し、
道の駅「美里佐俣の湯」に泊まった。
今日は洞が岳だ。13日に所属する山の会の山行がここだったのだ。
7時40分駅発、緑川ダムを渡り、県道153号を夏水まで走り、
右折して山出集落に向かう。
集落に入り、右手に朽ちかけた洞が岳への道標を見る。
ガイド本によれば上の浄水場に駐車可能だが、運転に自信がない。
道路は細く脇に駐車はできない。近くの民家にお願いして止めさせていただく。
ありがとうございます。
8時30分登山開始、先ほどの朽ちた道標に戻り、浄水場に向かう。
浄水場の脇から植林を抜けても、右の舗装林道をとっても同じだ。
8時50分舗装林道の左手に道標を見て、植林の中の登山道に入る。
踏み跡はしっかりしている。出足はなだらかだが、徐々に急坂となる。
手入れの行き届いた美しい植林だ。
9時15分林道に出る。浄水場からの林道だ。対面に神社への道標がある。
手すりのある斜面を登ると洞が岳神社だ。植林から樹林になる。
神社の左を抜けて、樹林のガレの斜面、急坂の尾根を登る。
時々目印を見失うも、稜線に出て右に進むと、
直ぐに三角点のある洞が岳山頂に10時に着く。展望はない。
平坦な稜線を東峰に向かう。東峰は小さいながらピークが2つある。
すすむにつれ稜線は細くなり手前のピークに10時10分に着く。
その先のピークにも2,3分で着く。
その先は急傾斜で下っていて、茂見山(あざみやま)への縦走路か?
東峰から南東への稜線の先に見えるのは茂見山だろう。
雨が今にも降りそうだ。下山は往路を戻り、11時15分駐車場に着く。
駐車のお礼を云って、明日から九重なので、道の駅「阿蘇」に向かう。
夏水集落の代掻きを終えた棚田が美しい。
国道に出て、いつも素通りしていた、霊台橋を見学。
17時前に道の駅「阿蘇」に着くころには、激しい雷雨となる。
駅の隣の「夢の湯」は地震後復旧されてない。ホテルの風呂に行く。