見出し画像

登山と車旅

雲仙の山 2021.01.29 雲仙霧氷

2021年1月29日、金曜日、曇時々晴。今冬3度目の霧氷登山だ。陽が射してきたから山の景色が見られるだろうと期待して向かう。朝方みぞれ交じりだったので家を出るのを躊躇っていたから池の原を出発したのは10時25分。道路に全く雪は見なかったが、今回も循環道路は通行止めだ。ゴルフ場から眺めると妙見岳に霧氷が付いている。
仁田峠までの道には昨夜の雪だろうか、薄っすら積もっている。道は凍っている。
ロープウェイ駅から眺める普賢岳と平成新山。山頂部に霧氷と雪だ。
妙見岳はしっかり霧氷が付いている。

先ずは普賢岳を目指そう。アザミ谷への道は日を浴びた所は雪が解けてじめっとしている。
アザミ谷も同様だ。
紅葉茶屋に着いても霧氷は見られない。
標高1200m辺りまで登ると、霧氷が付いている。
さらに標高を上げると立派な霧氷だ。
僅かな間、陽が射し青空も。
12時2分普賢岳に着く。風を受ける北と西の斜面には厚い霧氷が付いている。
立岩の峰から平成新山。

妙見岳、
国見岳。左に国見分れへの登山道がくっきり見える。
島原から天草灘。
風が強いので長居は出来ず霧氷沢へ。風を受けない霧氷沢は精緻な霧氷だ。水墨画の世界だね。

立岩の峰の眺めもいいですよ。
霧氷沢・普賢岳方向
立岩の峰
多比良・有明海
鳩穴分れへ下る途中から立岩の峰と九千部岳(右)
登山道脇から暖気が出る穴2か所。
北の風穴辺りは霧氷が有ったり無かったり。でも道は凍ってる。
鬼人谷入り口近くの大きなツララ。
国見岳南東斜面。陽を受けるから霧氷は付きにくいのだろうか。
国見分れへの急登を上がると再び霧氷が。
国見分れから国見岳への数十mは風が吹き抜けるので、重厚な霧氷と立派なエビのしっぽが見られる。


稜線を妙見神社に向かう頃には平成新山は雲に覆われてしまった。中央普賢岳。
妙見岳山頂を巻く辺りも西風を強く受けるので奇麗な霧氷が付く。
14時妙見神社。
妙見岳からの眺め。雲仙温泉街、
猿葉山と千々石海岸。
仁田峠駐車場に車がない所を見ると循環道路は一日中通行止め。
3度目にして雲仙の山々の景色を見ることが出来た。
足跡を見る限り立岩の峰を歩いた人は吾輩の外は1名の様だ。
今日は歩く人が居なかったから、霧氷沢から立岩の峰に逆巡りした。
今日の行程、
池の原10:25-10:55仁田峠-11:32紅葉茶屋-12:02普賢岳12:08-12:20霧氷沢-12:40立岩の峰-12:55鳩穴分れ13:00-13:25紅葉茶屋-13:38国見分れ13:43-14:00妙見神社-14:27仁田峠-14:45池の原
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事